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新世紀ユニオン発行のニュース

1月組合員交流会のお知らせ

 組合員の親睦と闘いの経験やパワハラやいじめの困難を克服した経験等の交流の場を設けるため以下の通り交流会を開催します。

*日時 1月27日 午後1時~
*場所 新世紀ユニオン事務所
*参加資格 組合員及びサポート組合員

 準備の都合がありますので、参加希望者は委員長までメールでご連絡下さい。

 参加者の意見を聞きたい方は、あらかじめ「意見の希望内容」について問題提起してもらえれば、あらかじめ討議資料を用意します。

 なおニュースへの投稿が最近不足しています。職場での各種の体験や映画の感想や読書の感想などを投稿ください
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郵便局員は皆「犯罪者」ですか?

 先日、郵便局の中で働いている職員全員の更衣室のロッカーとカバンの中を上司に点検されました。

 ロッカー点検の理由は、過去に配達しきれない郵便物をロッカーの中に隠して自宅へ持って帰って捨てたという事件があったからだそうです。私はリュックの中に荷物を大量に無造作に入れていて、とても怪しまれました。午前の配達前のとても忙しい時に管理職二人・三人がかりでリュックの中を全部開けられました。

 リュックの中は弁当の他にiPhoneやiPadおよびその充電器とイヤホンも入っています。記帳する目的があって通帳も入れていました。とても高額な品物が入っています。見られては困る片思いの女性の写真も入れていました。しかも乱雑に扱われました。

 部長いわく「自分の手で開けたんでしょ」との一点張りです。万が一のことがあった時の責任逃れでしょうか。また、通勤に着ている上着やズボンのポケットの中にも手を入れられました。クレジットカードやIC乗車券が入っています。

 持ち物点検と称して盗むつもりでしょうか。上着類などは元どおりにしてくれませんでした。本来は、カバンの中の荷物を全て机の上に並べることと言っています。結局私はシロでした。。

 しかし、犯罪者扱いされて、私の人格権は侵害され、プライバシーも侵害されました。そのおかげで整理するのに時間がかかりました。私物が紛失しているかもわからないので、万が一の時は警察への被害届を出したいと思うほど腹が立ちました。

 ところで、皇居や京都御所へ入る時や航空機に搭乗する際もカバンの中の持ち物検査があります。凶器や危険物がないかどうかの検査です。

 カバンの中を見られて困るのならその施設に入れないだけのことです。金属探知機を使ったりカバンの口を開いて上から覗く程度なので、郵便局ほどの危険性はないと思います。警察官や保安官でさえこの程度です。ハサミや包丁を土産で買った人は要注意です。

 本来は、裁判所からの令状を持った警察官がすべきことを職場の上司が令状持たずに労働者全員にガサを入れているのです。こんなことが許されると思っているのでしょうか?。

 郵政民営化前は逮捕権を持った郵政監察官がいましたが、民営化後は民間人と同じく警察官が捜査および逮捕することになりました。

 したがって、日本郵政の会社内ではいまは監察官はいません。元監察官は専門役になって現場の粗探しをやっています。そんな訳で実際は全管理者が職員を犯罪者扱いしています。
 
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関西学院大学、A先生の団交に参加して

 本年5月26日、関西学院大学アメリカンフットボール部の、日本大学との定期戦において発生した「暴力行為」と呼ぶべき悪質な反則タックル問題についての記者会見のニュースを、私は苦々しい思いで聞いていました。関西学院大学にだけは、暴力行為を批判する資格がないことを、私は知っていたからです。

●A先生と私

 まず、今回の被害者であるA先生と私の関わりについてお話しします。私は、2014年末に発生した、「カウンター」とか「しばき隊」と自他称される「反差別運動」内部でのリンチ暴行傷害事件の被害者です。この件については、鹿砦社特別取材班による
5冊の関連書籍やデジタル鹿砦社通信により詳細が報じられておりますので、ここでは言及しません。

 2015年の9月頃でしたか、私はひょんなことから金明秀教授によるA先生に対する暴力事件を知り、私の方からA先生に連絡をしました。なお、金教授は私がA先生と接触したことを「レイシャルハラスメントだ!」と愚にもつかない暴論を周囲に吹聴していたそうですが、私がA先生に連絡をしたことのいったいどこがどう「レイシャルハラスメント」なのか納得のいくご説明をいただきたいものです。

 A先生と私がお会いして、互いの被害体験を話して驚いたのは、この2つの事件の類似点が非常に多いことです。具体的には、(1)加害者が開き直って暴力行為を否定したり矮小化したりしていること(2)そのために周囲にありもしない被害者の悪評をふりまいていること(3)周囲の人物らが組織や運動の防衛のためか被害者非難と加害者の擁護、事件の隠蔽に加担していること等です。

 それ以来、A先生は私を励まし、陰ながら支えてくださっています。特に、李信恵氏への不起訴処分が下された時、そのことをA先生にご報告すると、失意の私をA先生は「悔しいだろう、やりきれないだろう」とご自宅にお招きくださり、奥様ともども一晩飲み明かす席を設けてくださいました。

 また、2016年5月の、悪名高い金教授による私に対する恫喝事件のときも、真摯に対応するよう関西学院大学社会学部当局に申し入れてくださいました。このほか、これまでのA先生ご夫妻のあたたかいご厚意の数々を、私は生涯忘れることはないでしょう。

 A先生に対する金教授と関西学院大学当局の仕打ちは、私も前々から知っており非常に心を痛めておりましたが、今般A先生が新世紀ユニオンを通じて団体交渉をされると聞き及び、去る8月2日の団体交渉に私もサポート組合員として参加しました。これに私も参加することが、少しはA先生への恩返しになるかと思ったからです。
 
●団体交渉に参加して

 8月2日の団交には、関西学院大学側からは、次の6名の方々が参加されました。
柳屋孝安副学長(法学部教授)
事務局長 清水勝常務理事
人事部 藤田忠弘部長
人事部 寺東直人参事
人事部人事課 小橋康昭課長
社会学部 弓山大輔事務長

 当日の詳細につきましては、既に新世紀ユニオン角野守委員長が報じておられますので
(http://shinseikiunion.blog104.fc2.com/blog-entry-2643.html)、私は参加しての感想を述べたいと思います。それは、次の三点です。

 まず、関西学院大学の対応が非常に不誠実であるということです。被害者たるA先生と何ら向き合わず、A先生の被害回復を無視または軽視し、ひたすら事件を隠蔽したり「事なかれ」でやり過ごそうという姿勢がありありと見えました。それはたとえば、次の数々の答弁に表れています。

 ・A先生と金教授の名前を間違えて呼ぶ(このことだけでも、関西学院大学当局がいかにこの事件を軽視しているかがわかります)
・「事件の報告を受けてどうして何も対処しなかったのか?」という質問に対し「何も対処しなかったということはない。きちんと対応した。双方弁護士を立てたということなので見守っていた」と答弁。それを一般的には「何も対処しなかった」と言うのです。
・「人を一方的に13発も殴って声帯を破裂させるほどの怪我を負わせる暴力行為を、ひどいとは思わないのか?」という質問に対し「それが事実ならひどいと思います」と、あたかもA先生が嘘をついているとでも言いたげな答弁。特に「回数が確認できない」とか「13発とはどこにも書いていない」と「何回殴ったのか」という些末なことを捉えてA先生の訴えを嘘であるかのような印象を与えるのに腐心しているように見受けられました。これほど犯罪被害者を侮辱した話もありません。(私も同じようなことをやられたので、A先生のお気持ちが痛いほどわかるのです)

 この他にも、A先生を侮辱する答弁を繰り返し、A先生が体調を崩されて中座されるような事態まで見受けられました。関西学院大学は、いったいどこまで被害者を追い込めば気が済むのでしょうか。

 二点目は、前記の点とも重なりますが、現段階では「関西学院大学は労働者を守らない」といわざるを得ないということです。今回の団交の内容は、金教授の件だけではありません。

 A先生は、社会学部の講義や演習の他に語学教育も担当されています。A先生の担当言語の教員は、A先生含めて2名しかおらず、しかももう1名が病気療養を理由に休職してしまい、A先生が語学の担当を一人で担われている状態がもう2年以上続いています。

 しかもその休職した方は、「病気療養」を理由に休職しているにもかかわらず(関西学院大学の療養規定によると、病気療養を理由とした休職の場合、休職中の賃金は100%出ます)、その間に龍谷大学で非常勤講師として出講しているというのです。

 これが重大な不正行為であり、詐欺罪を構成する可能性もあることを、まさか大学当局が了解していないはずがありません。(わかっていなかったとしたらそのこと自体が大問題です)

 団交当日、この件についても「個人情報の保護」を理由に関西学院大学は回答をしなかったばかりでなく、しかも呆れたことに、関西学院大学では病気療養を理由とした休職中に他大学において非常勤で教えることを「例外的に認める場合があり得る」というのです。

 このような不正としか言いようのない行為がまかり通る一方、そのしわ寄せで大きな負担を強いられてきたA先生は2年以上放置され、しかもこの状況の改善を求めたらパワハラ行為があったというのですから、関西学院大学当局の見識や体質が疑われます。

 三点目は、柳屋孝安副学長についてです。団交当日、関西学院大学側の答弁のおそらく9割方は柳屋副学長によってなされました。柳屋副学長は、団交当日も「私は労働法の専門家だ」と豪語されておいででしたが、いったいこれまで何のために労働法学を研究されてきたのでしょうか。

 労働法の趣旨は、一にも二にも労働者の権利保護であることは今更言うまでもないことであり、一人の労働者が窮状を訴えていることに虚心坦懐に耳を貸さず、ただひたすらに事なかれ主義で使用者側の責任を不当に免れさせることにばかり心を動かし、なんのための「労働法の専門家」「労働法学者」でしょうか。

 柳屋副学長は、法学部の講義やゼミで労働法を教えておいででしょうが、ご自身の答弁を自らの下で労働法を学ぶ学生たちに胸を張って聞かせられますか?日本の労働法と労働法学の始祖たる末弘厳太郎先生も、草葉の陰でさぞかしお嘆きのことでありましょう。柳屋副学長におかれましてはぜひとも労働法の本旨に立ち返り、A先生と虚心坦懐に向き合っていただきたいです。
 
●金明秀教授問題の今後

 金明秀教授は、確定しているだけで2件の暴力事件、1件の恫喝事件を引き起こしていますが、関西学院大学は金教授に対してはいずれも「口頭注意」で済ませています。

 柳屋副学長は「口頭注意は決して軽いものではない」と答弁しておられましたが、口頭注意は「懲戒処分」ではないし、そもそも金教授においてはこの口頭注意を聞き入れていないから同じような暴力行為を繰り返すのではありませんか。それどころか金教授は自分の受けた口頭注意を「ハラスメントを受けた」等と放言している始末です。

 関西学院大学は、これでもまだ「口頭注意は軽いものではない」などと強弁するのでしょうか。柳屋副学長は「今度また暴力行為や問題を起こせば懲戒処分もあり得る」等と答弁されましたが、これは金教授がまた暴力事件を引き起こすのを待つということでしょうか。

 今度は学生が殴られたらどうするおつもりでしょうか。そのときもまたまた「事実だとしたらひどい」「殴った回数が確認できない」等と答弁なさるのでしょうか。

 また、「疑惑」レベルにまで目を向けると金明秀教授は
(1)2016年度に在外研究で韓国に行ったが、在外研究中に正当な理由なく何度も日本に帰ってきていた疑惑(重大な研究不正であり、関西学院大学を含め大学でこれをやると通常は懲戒事由になります)
(2)長年にわたり、西宮市に居住しているにもかかわらず住所を大津市と届け出て不正に交通費を受け取っている疑惑
(3)複数のハラスメント疑惑と、まさに「疑惑の総合商社」の様相を呈しています。問われているのは難しいことでなく、このような問題だらけの人物、特に暴力の常習性のある人物を、関西学院大学は今後も野放しにし、教授として教壇に立たせ続けるのか?ということです。(これまでの金教授の行状から、口頭注意は野放しと同じであることは言うまでもありません)

 とはいえ、関西学院大学は
1.金明秀教授による暴力行為について調査委員会を立ち上げること
2.委員に最低1名外部の第三者を入れること
3.誰が責任を持つのかを9月22日までにA先生および新世紀ユニオンに書面で通知することを確約されました。

 伝統ある関西学院大学の歴史に汚点を残すことがないよう、真摯に対応されますよう切望いたします。私も同じ犯罪被害者として、今後も微力ながらA先生をお支えする所存です。

 最後になりましたが、今回本文を掲載する機会を与えてくださった新世紀ユニオン角野守委員長に、感謝を申し上げます。
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証拠の残し方~私の失敗経験

 『働き方改革』法案の立法が強行採決されるかもしれない状況で、まず未払時間外手当の請求が難しくなる(認められにくくなる)事を、個人的には懸念します。

 証拠を残す事の重要性と基本的な手法は、新世紀ユニオンニュースないしブログで再三にわたり公開され、さらに組合員になりユニオンに良いも悪いも包み隠さず相談すれば(これ大事!)個々の事案に応じた的確な指導がなされます。

 しかし新世紀ユニオンを知らない、あるいは加入していない人たちを誤認させ、闘えなくさせるかのような情報が、インターネットには氾濫しています。まるで『孫子の兵法』を悪用し『備え』させないかのようです。

 加入前の私が素人の聞きかじりか思い込みで、誤った方法で一生懸命、失敗を続けていた経験をご紹介します(つまり証拠能力のない記録ばかり、積み上げてた事)。

 1)隠し録りは違法!?
 
・インターネット情報「裁判所は隠し録りを認めない、監督署は隠し録りしか認めない」。
・いちいち上司や経営者に申し出て、録音せよという事です。さすがにちょっと、裁判所と監督署では違うのはなぜ?くらいは思いましたが、信じ込んでいました。
・以前、加入していた他ユニオンでも、そうしていました。他の組合員の団交に同席した際に至っては、出席していた社長に録音を促し、レコーダー持っていないと言われたら、貸し出そうとしていました。

 2)手書きメモは悪印象!?
 
・インターネット情報「手書きメモは読みにくいので、悪印象。清書したWORDのみ出す事」。
・私は字が汚いし、紙で保管していると整理が大変とか無くす事もあり、まあやっぱり走り書きメモなんて相手には読みにくいし悪印象だろうと思い込み、せっせとパソコンで議事録みたいに書き起こしては元のメモを廃棄していました。

 以上、自省のため公開します。アホですね。不当な攻撃され続けていると、切羽詰まって、あるいは精神を病んで藁をもつかみたい心境になり、敵や手先が『備え』させないため流布してる罠情報に安心か信用し、引っ掛かったのでしょう。

 他ソースの情報と対比し考える、心の余裕がなく『これだ!』と思い込み一生懸命、手間隙かけて使えない証拠を積み上げてしまっていました。ちょっと冷静に考えれば、ありえない、そんな訳ない、というのわかりますね? 皆さん、絶対にマネして実行しないように!!

 3)こんな方法もあるようです
 
・出退勤時に、携帯メール送信
・タイムカードがない場合、コピー取りにくい場合、出退勤時に自分、家族あるいは友人にメール送信する。日時の記録が残ります。相手から何らか返信も取れれば、ベターでしょう。
・出退勤時間を記録するアプリ
・スマホのアプリもあるようですが、これは怪しくないか、検証すべきと思います。
・メモをスマホで撮影、メール送信(日時が記録で残る)
・新世紀ユニオンでは「実験ノート」のように日付と出来事を記入した、ノート記録を作る事を推奨しています。
・ただし日記をつける習慣がない人、切羽詰って日付を書けず走り書きのメモだけ残る場合、メモを携帯かスマホで撮影してメール送信、日時の記録を残す事をする人も、いるようです。

 念のため携帯電話会社で、通信記録をもらうのが良いように思います。ドコモは過去1年、NTT西日本は2年か3年は保管されているようです。

 新世紀ユニオンで公開あるいは個々に指導される方法で、使える証拠を集め定期的に整理するのは、最低限の備えです。しかし足りない時、あるいは揃っている時でも、あえて新たに証拠を作り出す行動も必要になる事もありえます。

 新世紀ユニオン同様に、敵も常に攻撃方法を研究しているはずです。『孫子の兵法』はむしろ経営者たちが熱心に研究しており、『○○でもわかる』みたいな経営者向けの本やセミナーが、世に多く出ています(○○とは・・・?)。慢心せず、あるいは焦らずユニオンに相談し、指導を素直に実行しないといけません。

 職場で一人で耐え闘っていると、ついつい追い詰められ切羽詰まって、また新たな間違いをしてしまいかねません。ユニオンの交流会に参加し、悩みを話したり皆の意見を聞いてみる事が、大事です。

 批判したり協力しない人は、新世紀ユニオンにはいません(遠方で来れない人は、交流会の時に事務所へ電話し、スピーカーホンで話するとか、あっても良いかもしれません)。

 難しい時代です。しかし『物事は極まれば好転する(好くなる)』『朝が来ない夜はない』と、いつの時代にも共通の格言があります。諦めない限り、いつまでも辛い、どうにもならないはないはずです。皆さんと団結し、乗り越えたいです。
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K学院大学の教員が傷病手当金不正受給!

 K学院はそれなりに歴史と実績のある大学だ。だが、体質的には「事なかれ主義」が蔓延した職場だといえよう。その具体例として、昨年度「病気休職」をし、傷病手当金を受け取っていながら、非常勤講師には出ていたという事例がある。大学はこの問題を正視せず、何の処分も下していない。この教員は経済学部のO准教授だが、本来は経済学者ではなく、韓国語学の専門家だ。当然、K学院大には韓国語を教える人材としてプロモートされた。すなわち、この人の本来の仕事は韓国語教育なのである。
 しかし、彼女は2016年度に傷病手当金をもらっていながら、R大学のコリア語(韓国語)の非常勤講師としてアルバイトにいそしんでいたのだ。これは明らかな「傷病手当金不正」だ。制度的にいうと、不正受給した金額を全額返還し、さらにその返還額の二倍の金額を、追徴される(つまり三倍返し)が至当である。
 昨年度の夏、神戸大学で傷病手当金不正受給がもとで解雇された職員がいた。その事例と比較すると、O准教授もかなり厳しい懲戒を受けるべき立場にある。なにしろ、多くの教員、職員で構成される私学共済のお金を詐取したことになるからだ。傷病手当金は、病気で働けないという労働者に対し、最長で1年半まで給与所得の3分の2を支払い、療養させるという決まりになっている。
 すなわち、働くことができないほどの病気でない限り、認められないのだ。しかるにO准教授は、K学院大の仕事内容と同一の「韓国語教育」を、R大学という他の私立大学で継続しているのである。要するに、働けたのだ。これが不正でなかったら、この世に傷病手当金不正はないことになってしまう。
 K学院大学はこの事実を把握していながら、O准教授に何の追及もしていない。これは間接的にO准教授の不正を認めたことになってしまう。大学が文科省からの補助金という「税金」と学納金によってまかなわれている以上、これを見てみないふりをするのは悪である。
 K学院大は、この事実と向き合い、O准教授のしたことを処分する義務がある。それが、補助金をもらい、また学納金をもらって組織を維持、運営しているものの義務だからだ。K学院大については、ほかにも多くの問題があるが、今回はこのわかりやすくも早急に手を打つべき問題を取り上げてみた。
 以後、断続的にK学院大の問題を報告したい。
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