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新世紀ユニオン発行のニュース

労働者は大衆と団結できなければならない

 新世紀ユニオンは労働組合であり、労働組合には労働者の中の先進・中間、おくれを含めて大衆を組織できなければなりません。多数派形成とは団結の輪を広げていくことです。

 労働者は職場で雇用を守るには、できるだけ孤立を避けなければなりません。孤立はリストラを招くと自覚しなければなりません。多数派を形成するには、まず先進層と結びつき、中間層と団結し、遅れた層を引き上げる観点で団結の輪を広げていかねばなりません。

 つまり先進層に依拠しなければ中間層と団結できず。中間層と団結できなければ遅れた層を引き上げることができないのです。これが多数派形成の方法であり、一口で言えば、大衆路線といいます。

 私は新しく職場に入った組合員に以下の点を求めます。

(1)仕事の能力を絶えず高めていく努力をすること
(2)証拠を残すよう努めること
(3)孤立しないように団結の輪を広げていくこと
(4)職場の人、それぞれの考え方をつかみメモしていくこと

 以上の点を追求していけば、雇用は守れます。孤立していなければ雇用はまず安泰です。同時に秘密のうちに組合員を拡大していけば職場の様々な改善も解決できるようになります。つまり職場の大衆の要求をつかむことが組織化のかなめの問題です。要求に対する考え方でその人の思考方法が分かります。

 つまり、重要なのは、大衆を先進・中間・遅れに分析する方法です。これは職場の労働者の階級的要求に対しての考えかたを調査し、分析する中で判断していくようにします。遅れを先進と勘違いすると、肝心な時に裏切られ窮地に追い込まれることになります。

 つまり大衆を分析するには、一定の調査=量的蓄積が必要であり、ゴマすりに対する認識、上司への忠誠心、仕事への責任感、政治的見方、などを調査し、把握すれば先進的大衆を把握し、団結していけるでしょう。

 職場の活動について、わからないときはユニオン指導部に相談してください。
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希望退職募集激増の中、組合員は組織者たれ!

 人を減らす動きはコロナ渦が表面化する前から表面化していたのだが、コロナ感染症がリストラを、まさに堰を切ったように広げた。東京商工リサーチによると、昨年1年間に希望退職を募った上場企業は91社で、前年の2.6倍だった。今年は1月14日時点で、すでに20社が希望退職を募集している。

 コロナでの労働者の昨年の解雇は8万121人にのぼる。しかし実際の解雇はこの何倍にもなると見られている。非正規などの仕事を失った人は何十万人にもなる。

 ちょっと景気が悪くなったり、今回のような感染症で経済が悪くなると、別に会社の利益が減少していなくても、リストラに取り組むのが日本企業の特徴になった。生産性を上げるための設備投資をするわけでもなく、真っ先に労働者をクビにして人件費を削減するのが常識であるかのような経営が増えた。

 じつは何らの経営責任を明確にせず、設備投資や経営戦略を明確にすることなく、真っ先に労働者のクビを切るやり方は、実は一番避けるべきやり方なのだ。退職強要のリストに載っていない労働者の勤労意欲をも削ぐことになることは、企業にとって大きな損失となる。日本の労働者の勤労意欲はいまや先進国最低なのである。

 それにもかかわらず、経営者は、この機会に日ごろ気に食わない労働者、いつも上司のやり方にクレームを出す、いわゆる煙たい労働者を、この機会に便乗して追い出そうと考える。新世紀ユニオンの組合員の中にも数名の人が、配置転換を内示されたり、始末書を書かせようとしたり、処分の布石とも思える動きが表面化している。

 幸いユニオンの個別の対策で当面の雇用は守られたものの、ユニオンに加入していない労働者はどのように雇用を守っているのだろうと心配になる。

 組合員の皆さんには、自分の周りの労働者に、新世紀ユニオンに加入して雇用を守るように助言していただきたい。組合員は、職場・地域の組織者、宣伝者(=オルガナイザー)として活動してほしいと思っています。

 労働者大衆に、ユニオンに加入し団結することで雇用を失うことなく安心して働けることを呼び掛けてほしい。労働者は団結しないと無力だということを自分の周りの大衆に働きかけてください。

 オルガナイザーとはヨーロッパで労働運動が広がり始めた古い時代から、労組の勧誘者、組織者に対する呼び名です。

 たとえコロナ渦であろうと、違法解雇は違法解雇であり、希望退職といっても、多くが違法な退職強要であり、ユニオンに加入し、闘って、少しでも多くの解決金を取ることが、今後経営者に解雇を思いとどまらせることにつながります。労働者は職場の組織者(=オルガナイザー)であれ!
 
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個人加入の労働組合は団結がすべてである!

 労働組合は一人では無力な労働者の団結体である。憲法28条は「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保証する、と定めています。

 新世紀ユニオンの組合規約は、組合員は自分の争議が解決したら、今度は仲間の闘いを支援することを義務として定めています。解雇され収入がなくなった労働者に組合費を免除しているのは、他の組合員がきちんと組合費を支払うことでユニオンを支えているからできることです。

 ところが、組合費の支払いを免除されてきたのに、自分の闘いが解決したら、すぐ脱退する組合員が少なくありません。このようなことを許せば、いつまでも団結の力は強くならず、労働者の階級的利益は実現しません。労働者は個人主義を克服しなければ団結できないのです。

 近年、非正規雇用が拡大し、無権利の低賃金の労働者が増えたのは、既成労組=企業内労組が家畜化したことが原因であり、労組の力が弱いと労働者の待遇改善もできないのです。それゆえに新世紀ユニオンは雇用を守り、労働者の権利を守るために、絶対に裏切らない、闘う労組として生まれました。

 個人加入労組の特徴は闘いが個別事案となることです。ユニオンの事務所を維持し、団結体としての活動を持続するために、組合員は1%の組合費の支払い義務があります。自分の闘いが解決しても、仲間の闘いのために、組合費を支払い、組合員としての義務を果たし続ける、それが労働組合であり、労働組合が「何でも屋」の請負業ではないことを理解しなければなりません。

 したがって、自分の事案が解決金を得て、解決したらすぐユニオンを辞めるような行為は仲間に対する裏切りとなるということを自覚してほしいと思います。それゆえ新世紀ユニオンは裏切って辞めた人の再加入は絶対に認めないことにしています。

 重要なので繰り返しますが、新世紀ユニオンは加入時に、自分の闘いが解決したら次は仲間の闘いを支援することを義務として規約で定めています。そうしなければ組織を維持することも、団結の力を蓄積していくこともできないからです。

 したがって組合費を支払い続けるのが嫌な人は、新世紀ユニオンに加入する資格がないので、はじめから新世紀ユニオンに加入を申し込まないようにしてください。また組合費を支払いたくない人は、「収入がない」と嘘をついて組合員として居続けるようなことは辞めて、すぐ脱退届を出してください。
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団結体としてのユニオンのあるべき姿

 新世紀ユニオンは闘う労働者の団結体であり、個々の組合員は自分の争議が終わったら、今度は仲間の闘いを支援することを義務として定めています。

 ところが、実際には自分の闘いが終わり多額の解決金を手に入れるなり、さっさと辞める人が少なくありません。もちろん我々は「来るものは拒まず、去る者は追わず」でやってきましたが、自分勝手な人が多いのは労組の団結体の意味を理解していないことも多いと思います。

 最近ではユニオンの闘いを会社と裏取引の道具に使う卑劣な人間まで出てきました。一労働者への攻撃は、労働者階級全体への攻撃の一部であり、したがって団結して助け合って闘っていかねばなりません。

 ところが実際にはユニオンを利己的な目的のために利用し、すぐに逃げる卑劣な人間が少なくありません。

 解雇事案では「収入がない」と一度も組合費を払わず、解決金を手にするなり、辞めていく人もいます。仕事をしているのに、「収入がない」と言って、組合費を払わない人もいます。

 収入が月10万円なのに、その1%1,000円の組合費をきちんと払う人もいます。人は千差万別で、組合費を値切る人もいます。そのような組合員でも団結の意味が分かるときちんと毎月組合費を払うようになります。人は変化し成長します。

 最近ある組合員が、ユニオンを破壊する行為をしていたことがわかりました。働く仲間を組織のために裏切る行為は労働者として恥ずべき行為です。

 この政党は労働者を裏切ることで有名なので、悪辣極まる破壊行為も成果を上げることはできず、逆に恥をさらすだけだと思います。

 新世紀ユニオンは争議が解決したら辞めるのは自由ですが、一度辞めたら再加入は認めません。仲間を裏切った人は信用でき
ないからです。それゆえ組合員の団結心、信頼感は固く、他のユニオンよりも強い団結心でつながっています。

 つまり新世紀ユニオンは、金もうけのためのユニオンや選挙の票田としてのユニオンとは違います。

 新世紀ユニオンは組合費は収入の1%です。ですから組合費が1,000円の人もいれば6,000円の人もいます。収入の1%は平等な負担であり、これによってユニオンの諸費用を賄っています。

 こうしたことから言えることは自分の事案が解決したら、今度は仲間の闘いを支援するために1%の組合費を平等に負担するのは何ら不合理ではなく、平等な義務だということです。

 したがって、一時的にユニオンを利用する魂胆の人は、正直加入してほしくありません。私たちは選挙が目的ではないので組合員を増やせばいいとは考えていません。

 真に仲間と団結して、信頼し合い、支え合って、最後まで闘える組合員を増やしたいと考えています。ある政党の人は組合員の数が自慢です。

 彼らは新世紀ユニオンは影響力は大きいのに組合員の数は少ないではないか?とさげすみます。我々は組合員の質を高めたいと考えています。自分勝手な組合員はやめてもらっていいのです。
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労働者に信頼されるユニオンを目指して!

 最近無料電話相談で、東京の労働者から、解雇事案であるユニオンに加入しているが、6か月たっても地位確認の裁判をしてくれない、などという相談を立て続けに受けた。解雇事案であるのに会社側の裏交渉を期待して、いつまでも裁判闘争を開始しなかったり、原職復帰ではなく金銭解決にするように労組役員が強要するのは裏切りに等しい。

 東京のひどいユニオンになると、組合員に組合規約も見せず、解決金や未払い賃金からの拠出金のパーセントすら事前に明らかにしていない。どのように闘うかの戦略と戦術の相談もしない。これでは組合員に内緒で裏交渉をしようとしている。と思われても仕方がない。

 確かに原職復帰はなかなか会社側が受け入れず、裁判で勝っても倉庫に配置転換したりして、2度目の裁判になったりする場合がある。それでも私は本人の希望を組合は尊重するべきだと思う。相手が原職復帰を認めるかどうかは、闘ってみないとわからないからである。だから金銭解決にするかどうかの判断は、あくまでも本人が決断するべきだと考えている。

 ユニオンはどこもが財政的に苦しい。だから解雇事案で組合員を裏切り、120万円ほどの解決金で解決し、ユニオンは会社から50万円の裏金を受け取るような裏切りがまかり通ることは嘆かわしいというほかない。

 新世紀ユニオンは本人抜きの裏交渉は絶対にしない。話し合い解決で解雇が撤回できないときは裁判闘争を闘いつつ、徹底的に宣伝する。ブラック経営者を世間に恥をかかせて違法解雇や大幅賃下げを糾弾することが、2度と経営者に違法解雇をさせないうえで重要だと考えるからである。

 だから解雇事案でははじめに万全の証拠集めを行う。裁判を闘う以上ブラック企業に違法解雇が高くつくことを思い知らせるべきだと考えるからである。だから新世紀ユニオンの解決金は、他のユニオンよりもはるかに多い。だから経営者側や権力の攻撃も当然多くなる。

 最近ダイヤモンド電機の専門職である社長秘書を、現場に配置転換し、退職勧奨し、それを拒否すると約13万円の賃下げをしてきた事案でユニオンが団体交渉し決裂した。組合員本人が裁判を希望したからである。ところが団体交渉決裂後、会社が新世紀ユニオンに対し名誉棄損の110万円の慰謝料請求の裁判を起こしてきたのである。

 その後組合員本人が、会社に歩調を合わせて「裏もとらずにブログを書いた」とか「私の事案はあのお粗末な団交で終了した」といって「脱会届」を送り付けてきた。ユニオンが団体交渉を申し入れた後で、会社と社長秘書の組合員が裏交渉したことは明かだ。つまり組合員がユニオンを裏切り、会社と手を組んでユニオンを攻撃してきたと受け取るほかない事態となった。

 いくらユニオンが労働者に信頼される組合を目指しても、労働者の側にもそれに答えるだけの強い信義が求められるのである。組合員はご存じと思うが労働組合法に基づき団体交渉が行われ、それが決裂し、裁判闘争に移行することを通告した以上、交渉窓口はユニオンだけであり、たとえ本人が社長と裏取引しようとそれは違法なのである。

 こうして慰謝料請求の裁判と、不当労働行為の地労委を闘う羽目になった。このような事態は新世紀ユニオン発足後20年以上になるが初めてのことである。普通団体交渉が決裂したら組合員は、ユニオンが最後まで自分の要求を堅持したことに感動して感謝する。ところが今回は本人の希望通り裁判を闘うために決裂となったのに「あのお粗末な団交」と、メールでののしってきたのである。

 新世紀ユニオンはかつてあるセクトの人間が、拠出金71万円を支払わず逃げた事案で断固裁判で闘い、拠出金10%の合法の判決を勝ち取ったことがある。(判例「新世紀ユニオン事件」)。新世紀ユニオンは裏切り者は許さない。

 労働者はユニオンの信義に、真の信頼で答えるべきなのだ。それが労働者階級の団結なのである。最近のユニオンが労働者を裏切るから、組合員の側も裏切ってもいいという話ではない。交渉窓口の新世紀ユニオンを虚仮にした今回の事態は、労働者の側にも愚劣な人間がいるということである。
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Author:ユニオンニュース



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新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

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