新世紀ユニオン発行のニュース

辞めさせたい社員はリストアップされる

 私は以前社員数1500人ほどの関西エリアでは有名な不動産仲介会社に20年勤めておりました。20歳で入社し必死に営業成績を上げて24歳で支店長に昇格しました。その後更に支店の営業成績を上げ続け27歳で支店長を統括するエリアブロック長に昇格し31歳で関連会社を設立常務取締役に就任、37歳で本社に戻り取締役執行役員に就任しました。

 月に一度、支店長会議があり成績の悪い支店長は「つるし上げ席」に座らされ3ヶ月以内に業績を回復出来ない場合は降格となります。(ここで降格になった支店長の殆どは退職します)

 また月に2度、統括責任者会議が行われここでは「非生産者社員」のリストアップを行います。そしていつまでに辞めさせるかの目標設定を行います。

 辞めさせ方は「各責任者に任す」が社長はじめ役員のやり方です。もし何か問題になった時にそれは部下が勝手にやったことと逃げ道を作るためです。私はそのやり方に常に疑念を持っておりました。なぜなら必ずしも営業社員の実力・努力不足が成績不振に繋がっていないと確信していたからです。その支店長や統括責任者のエゴやマネジメント能力の低さが大きな原因だと思っていました!よくプロ野球なんかにも見受けられる選手が同じでも監督が代われば最下位のチームが優勝するのと同じです。

 しかし現実は管理職も今の自分の地位を確保するのに必死ですので、ある意味上に逆らうと自分の身が危なくなる、と考える気持ちは解ります。実際、私もそういう時期がありました。社員を辞めさせる方法は様々ですがだいたいパターンは決まってます。

・営業成績を上げさせないように顧客を取り上げる。
・本来の仕事と関係ない仕事を押し付ける
・営業成績が悪いことを理由に休日出勤を強要する
・朝礼や支店内の会議でつるし上げる
・辞めさせる社員に監視役の社員をつける

 等々、手口はとにかく足がつかないように巧妙に行います。

 私は、いつもリストアップされた社員に個人的に面談し内容を事前に伝えるようにしていましたが、それで守れる社員はほんの僅かでした。私の父は労慟運動に40年携わっておりましたので相談もしてみました。その時、父から言われた言葉は「苦と楽と好きに選べる道があるとしたなら迷わず苦の道を選べ」という言葉でした。

 私の会社には労働組合はなかったので私が「相談室」を立ち上げました。
最初はほとんど相談はありませんでしたが半年が過ぎた頃から相談を受けるようになりました。その内容とは本当にひどいことばかりで、私はその都度直属の責任者のところに出向き事実確認をした上、是正するように指導しましたが、そのうちその私の行動が上層部の逆鱗に触れ、今度は私が排除の対象になりました。

 忘れもしません2007年3月16日。その日は新人社員の研修会で私は講師役で出席していました。が自分の番まであと1時間を向かえた時、突然めまいと何とも言えない脱力感に襲われ結局その日は代わりの人にやってもらい私は病院へ行きました。診断結果は「うつ病」でした。

 それから約1年間休職し、その後復職しましたが私に与えられた仕事は毎日DMの封筒詰めでした。営業の第一線からは排除されそれでも歯を喰いしばり9ヶ月間DMの封筒詰めをやり続けました。

 そんなある日社長から呼ばれ(私が休職している間に先代の社長から息子に社長に交代していました)明日から営業マンに復帰してもらうが役職のないヒラの営業で給料は月15万でやってもらうということでした。

 その事を知り合いの弁護士に相談したところあなたは役員だったので一般の社員とは違い裁判をしても勝てないと言われ、私は会社を去りました。正直、自分のやった事は間違っていないと今でも思っておりますので後悔はありませんが、もう少し自分に知恵と知識と共に闘う仲間がいれば状況は違ったかな?と分析しています。

 今、新世紀ユニオンの組合員となり委員長からたくさんの事を学ばさせて頂いております。「成果主義」の名の元に作られた「企業利益第一主義」社員など機械の部品ぐらいにしか思わない経営者が増えている中でひとりの労慟者が立ち向かうには限界があります。

 問題が起きるのではなく、企業は敢えて問題を起こして来るということをしっかりと認識しなければなりません。その為の備えはとても重要になります。身の危険を感じたら直ぐに新世紀ユニオンの組合員となり、しっかりと時系列で証拠を残し労慟基準監督署など公の機関を利用し「備えて後に勝つ」を実践する時代になったと思います。
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パワハラ・セクハラの犯人にされクビになりました!

 私が不当にも解雇にされた出来事を書きたいと思います。組合員の皆様の今後の参考になればと考えます。

 ある日の、15時30分頃私は会社の会議室に突然呼ばれました。総支配人、警備室長、総務部長の三名が揃って私を待ち構えておりました。何かあるとは思いました。開口一番 「三人が揃っているのだから、何か思い当たることはないか」との言葉。思い当たることがないです。このようなやり取りから始まりました。

 「ある人がセクハラを受けた」「誘いが強引で、しつこく誘うので会社にも行けなくなった」「会うのも恐いと言っている」と。私もまさかと言う感じで聞き、唖然としました。それは12月年末からの話で新年会をやろうとの話がでておりまして、その女性は同僚の女性が参加すれば参加しますよとの快い返事を頂いておりました。一月開けでなくて、二月になるかな・・・との流れでした。しつこく誘った憶えもありません。

 その女性なんですか?と尋ねても「それは言えない」の一点張りでした。パワハラについても同様の答えが返ってきました。いつ、誰に何をしたのかを特定することなく、相手がそう思ったらパワハラ、セクハラなんだというのが会社の主張でした。

 パワハラについても、私が言い過ぎで始末書を書かされたこともなく、注意を受けておりません。そんな事や仕事上の問題やら、約2時間弱、話をした後最後通告をしてきました。「今日で終わりです」「解雇です」。私は頭が真っ白になりました。

 私はセクハラ、パワハラをしておりませんし、認めておりません。憤慨して席を立ちました。それで帰ればよかったのですが、総務部長から呼び止められ、自己都合退職の話でした。冷静に考えれば判断出来た事柄なんですが、悪魔の囁きに乗って退職届にサインしてしまったのです。即日自己退職に偽装された解雇となりました。1か月前の予告もなく、有給の残り(30日)の買い取りもなく。退職届に言われるがままサインした自分が情けなく、後悔しました。

 夜自宅に戻り、悔しくとも家族に話をすることもなく、床に就くも眠る事が出来ませんでした。サインしたことを悔やみました。口惜しく。席を立ったように断固として、闘うべきであったと。会社からなぜこのような仕打ちを受けなければならないのか。仕事は二人前も三人前もやってきた自負がありました。

 時給900円のパートタイマーだからたやすく騙せると会社は考えたのです。私は非常に悔やんでいます。会社の警備室長は取り調べの得意な元警部です。今考えると異常な状態での話し合いだったと思います。私は「解雇です」と言われて、なにも考えられなくなり、マインドコントロール状態でサインさせられました。しかし、今は新世紀ユニオンの角野委員長の応援を頂き、精神的に立ち直り、スタートラインに立つことができております。
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勉強しなかったツケがきた

 今月から某大学病院の近くにある郵便局へ配転となりました。配転先の様子は後の楽しみとします。どれだけしんどいか、また、どれだけ厳しいかは今となってはどうでもいいです。

 問題は、その医学部には私の同級生が何人もいることです。医師として活躍している者や教授として医学教育に携わっている人がいます。また、大学を受け直してこの年で医学生がいるかもしれません。

 また、駅前や局の近くでは、医師、歯科医師、薬剤師に限らず弁護士や税理士やその他士業など先生のつく職業が数多く働いています。知り合いや学校の友達だった人を先生と呼ばなければならないのです。彼らは私たち郵便局員より給料が高いでしょう。

 郵便局は福利厚生や休暇やきっちりとした残業手当などの労働条件がいいのが魅力でした。それを維持するために全逓に入ったのです。ところが、全逓は全郵政と合併し郵便事業会社が日通を買収して大赤字出した時にボーナスを大幅カットしたのでそれに反対して組合を脱退しました。組合は労働者の生活よりも事業の存続を選んだのです。おかげで私の生涯賃金は下がりました。

 同級生に比べて格差が広がっていく一方です。今年は、豪州の物流会社を買収して大幅に損失を出しました。その損失は私達の給料で補てんです。郵便局へ就職した当時では想定していませんでした。
なぜ配置転換されたのかは今では興味ありません。出世も興味ありません。自分探しの旅が始まったのです。今からでもいいから1日12時間1年365日勉強しなければ生きていくことができません。
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EV普及で失業者多数か?

 今度買う車を探すために、わざわざ心斎橋にあるテスラ
https://www.tesla.com/jp/
のショールームまで行ってきました。

 スーパーカー以上の加速性能やアップグレード可能な自動運転システムなど、高くても欲しいものばかりです。数年後にはもう少しサイズの小さいのが出るので、このときは買いに行くつもりです。テスラ車は、走るiPhoneとも言われています。

 テスラ車は、電気自動車でありながら、エコカーならではの制約を受けていないと思います。走りの性能や快適性はガソリン車(ディーゼル車やハイブリッド車もこの投稿では含む)以上だし、ガソリン車ならではの制約も受けていないと思います。例えば、四輪駆動にするにあたって、ガソリン車は、シャフトやデフが増えるなど、エンジンから先が複雑になったり重くなったりします。

 メーカーや車種が限られます。生産コストがかかるので、四輪駆動車は雪国でなければ売りたがらないです。それに反して、テスラ車は注文時に「エンジン(電気モーター)2つ付けて下さい。」と言うだけです。それだけでエンジン出力が倍近くに。ガソリン車では考えられません。また、自動運転とも相性がいいです。

 世の中の車がガソリン車から電気自動車に切り替われば、自動車メーカーの下請け企業がことごとく潰れていくと思います。ガソリン車を前提とした部品はいりませんので。例えば、点火プラグやマフラーやエンジンオイルなどです。もちろん燃料であるガソリンや軽油(ディーゼル)もいりません。

 諸外国で排気ガスをゼロにする法律ができたのに、日本国内では政府も社会資本もメーカーもみんなガソリン車から電気自動車に切り替えることには消極的です。頭が非常に硬いです。また、電気自動車はベンチャー企業が参入しやすいと言われていますが、日本国内ではあり得ないでしょう。政府はトヨタ自動車が潰れることはしません。

 テスラのショールームに展示してある車の骨格を見て、ガソリン車とは全然違うと思いました。日本車とは正反対です。近未来的なフォルムに反して骨格はガソリン車と同じなのが日本車です。今一度、テスラのショールームへ足を運んでみて下さい。
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あと一人分もっと働け

 郵便配達を行う郵便事業会社では、支社施策としてコストコントロールが行われています。そのひとつとして、お盆期間中などの閑散期に、本来なら遅番含めて7人でこなさなければならないところを6人でこなそうとすることです。その時、余剰となる人は強制的に年休消化となり、一方ではその日に決して休めない人が出ます。 決まってその人が2人分の配達業務をこなすことになります。また、遅番の人は所定の出勤時刻より2時間早く勤務開始となり、残業が2時間増加します。

 その狙いはよくわからないのですが、相次ぐ企業買収の失敗で多額の損失を出したツケではないでしょうか。将来リストラをかけるにあたって、工夫すればより少ない人員でも業務運行が可能だということを試したいからでしょうか。また、日頃から能率の悪い人は年休を浪費され、出勤している人はしわ寄せがくるなど、双方にメリットはないと思います。残業が増えるかスピード出して事故起こすかのいずれかです。

 ところで、私の所属する班では、人を削減したことで、この一週間に3人も事故を起こしています。書留誤配達と記録郵便物一時亡失と交通事故です。詳細は明らかにしませんが、いずれも支社からのキントク(緊急特報)に掲載されています。近畿のあちこちの局員から冷たい目で見られています。事故を起こすのは、明日は私かもと心配しています。減員で結局は職場をあとにする人が増えることになるかもしれません。
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