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新世紀ユニオン発行のニュース

新世紀ユニオンの組合員になれた事を誇りに思う!


 平成28年5月14日、新世紀ユニオンに加入させて頂きました、今、何かと話題の『保育士』です。『新人の中の新人』なのですが、先日、急遽、角野委員長より、新世紀ユニオンニュースへの投稿の任命を承り、何を書けば良いのかドキドキしつつ、これまた苦手なパソコンのキーボードを叩いています。とても、素晴らしい数々の文体の投稿の中に、私の投稿が紛れるのは、何ともお恥ずかしい事なのですが、少しだけお付き合い頂けたら幸いです。

 私は、新世紀ユニオンに加入するまで、他の労働組合に加入しおりました。そこでの加入年数は短かったのですが、育成要員として執行委員も務めさせて頂いておりました。

 その中で、自身の抱えている労働問題、他の組合員の抱えている労働問題、相談窓口に来られる方々の労働問題について、これまでの、一般的な既存の労働組合の活動・進め方では、打開できない、解決が難しい問題や事例が多々ある事に気付き始めたのです。

 世にはびこる『ブラック企業』は、切り捨てたい労働者を切り捨てるたびに、味を占め、巧みな手法を身に付け、正義感や倫理観のない利益優先の弁護士を雇い、どこかのブラック社労士が書いた『労働者を自殺に追い込む手法』をも、実践するようになりました。

 もはや、古典的な、『団交』『ビラ配り』だけでは、太刀打ち出来ない時代に突入し、ことに、大きな組織と戦うには、法の力を最大限に使い、巧みに戦略を考え、先手を取って行く必要性を、非常に感じるようになりました。

 そんな時、インターネットで『新世紀ユニオン』と出会ったのです。『委員長の日記』を読み進めるにつれて、共感し、感動し、自身もここで戦いたいと強く願うようになりました。

 角野委員長の眼差しは、いつも、弱き者に注がれていました。その原点とは何か。まる一日かけて、食事をするのも忘れ、『委員長の日記』を読み進めました。そして、その原点にたどり着いた時、私は、迷い無く、断られるのを覚悟で、新世紀ユニオンに電話をかけていました。

 私は、今、東大阪にある、精神・神経科の病院で、院内保育所の主任保育士をしています。この9月で勤続25年目に入ります。

 人の心の病を治すべき病院が、長きに渡り、組織的いじめ、パワハラ、マタハラ、セクハラ、追い出し部屋、侮辱行為、人権侵害行為、人格否定行為、突然の集団解雇を行い、いじめの標的になった者は、身も心もボロボロにされ、退職に追い込まれて行きました。自殺した者、自殺未遂をし、今もなお、うつ病で苦しんでいる仲間もいます。

 それを、『おかしい。』、『止めるべきだ。』と言った者は、新たないじめの標的となり、『上が言う事が、明らかに、世間の倫理や常識から外れていても、それが上からの命令なら、お前はそれに従わなければならないんだ。』と、取調室のような、電気の点いていない部屋に、何度も呼び出され、怒鳴られ、組織ぐるみのいじめ、嫌がらせにあいました。それが私です。

 こんな、非道徳的、非倫理的な事を許して良いのでしょうか。私は、自身の名誉、正義のために、そして、涙して去って行った仲間のために、次の被害者を出さないために、とことん最後まで、組織と向き合い、戦い、勝利したいと思っています。

 『悪』は、『正義』『正直』『誠実』の前では、無力だと信じています。いずれ、法の下で、組織の悪を公表し、裁きを受けて頂くつもりです。

 『団交』『ビラ配り』では、世論までをもを動かす事は出来ません。裁判やブログへの書き込み、報道という形で、事例を沢山残し、世論に訴え、ブラック企業から真面目で無実な労働者を守る、法律の整備を行っていく必要があると、強く感じます。それが出来る、唯一の組合が、この『新世紀ユニオン』なのです。

 角野委員長の教えを基に、自身の事、世の中の苦しんでいる労働者の事例について、一つでも多く解決出来るよう、『新世紀ユニオン』の名に恥じぬ組合員となり、日々学び、取り組んで行きたいと思います。

 『一人一人、人間も違えば、職場も違う。故に、百人いれば、百とおり戦い方がある。』と、委員長がおっしゃっておられました。そのとおりだと思います。

 『新世紀ユニオン』は、目の前にいる弱者に寄り添う、温かい血の流れる組合です。角野委員長の志を、組合員全員で継承し、勉強し、その思いを絶やすことなく、後世に引き継いで行く事が、私達組合員の使命だと思います。

 みんなで力を合わせて、『新世紀ユニオン』を盛り立てて行ければ良いなと強く思います。
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ある日、私は子供と一緒にテレビを見ていました

 水を透して太陽の光が、海底の白い砂の上にキラキラ輝く青い縞模様を描(えが)きます。その中を、まるいお腹の魚が泳いでいます。「ダーウィンが来た」というNHKの動物ドキュメンタリー番組を、みなさんもご存じだと思います。

 母親の魚が卵を産み終えると父親の魚は大切な卵を守り、かいがいしく世話をします。ところが父親の魚がちょっと留守にしていた間に、卵を狙って蛸(たこ)が巣に忍び込もうとしているではありませんか!

 父親の魚はやっと蛸(たこ)に気が付きますが、蛸はもう岩と岩の狭い隙間を、するすると潜り込んで、巣の中に入ってしまいました。父親の魚は大切な卵のある巣に果敢にも向かっていきます。無情にもナレーションは響きます。「巣穴に忍び込んだ蛸は卵を食べた後、この父親の魚も食べるでしょう」
*********

 私はある会社で平成16年(2004)から平成27年(2015)まで10年以上働き続け、平成23年(2010)秋に第1子を出産し、平成24年(2012)春に職場に復帰しました。翌年の平成25年(2013)に身に覚えのない理由で配置転換と減給処分を受けました。納得いきませんでしたが、耐えることしかできませんでした。

 平成27年(2015)8月に第2子を妊娠中だった私は、強引な退職勧奨を受け鬱を発症しました。理不尽な理由で社長から暴力的な声で10回以上も怒鳴りつけられ、心身ともに打ちひしがれた状態になってしまい、やがて私は妊娠高血圧症になり、総合病院で促進剤を使った誘発処置を受けて1800gの男の子を出産しました。低体重だった子供は出産後すぐにNICUで看護され、2か月そのまま入院生活を送ることになりました。

 「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」では妊娠出産等を理由とする不利益取り扱いが禁止され(第9条3項)妊娠中の女性労働者及び出産後一年を経過しない女性労働者に対してなされた解雇は、無効とする。ただし、事業主が当該解雇が前項に規定する事由を理由とする解雇でないことを証明したときは、この限りでない。(第9条第4項)となっています。

 解雇等については妊娠出産等に係る事由を理由とするものでないことを事業主が立証責任を負うことと解釈することもでき、実際に妊娠出産時に行われた解雇と降格を不当とする判例がありますが(最1小判平成26.10.23労判1100号5頁-いわゆる「広島マタハラ事件」)現状では妊娠出産後一年を経過しない女性労働者に対して解雇、降格等の処罰的待遇が平気で行われています。

 私のマタハラも上記の法律と判例は反映されず労災の認定は認められませんでした。録音等の証拠があればまた違っていたかもしれません。また、男女雇用機会均等室に行っていればと言われたこともあります。

 今一番悔しいのが、私の言葉を信じてもらえなかったことです。心の準備のない労働者が録音を取ることなど不可能ですし、強引な退職勧奨で頭が真っ白になって、男女雇用機会均等室にいくことなど考えられませんでした。

 自分がマタハラを受けたかどうかも認識できませんでした。ユニオンに来て、角野委員長に指摘されて初めて自分の身に起きたことがなんだったか気が付くことが出来ました。

 未来を考えて一番怖いのは人と人が信じあえなくなってしまうことではないでしょうか?動物と違って助け合えるのが人間の長所ではないでしょうか?現在の日本では人と人が信じあえなくなってしまっている気がします。
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 蛸(たこ)が巣に忍び込み、父親の魚がそれを追い、卵も父親の魚も食べられてしまい…息子と私はテレビを見ながら泣きました。やがて別の画面に切り替わりました。ナレーションでは先ほどの海とは別の場所だそうですが、海の中には先ほどの父親の魚とそっくり同じ姿の魚が卵を抱いています。「卵だ!無事だったんだ!」息子は目を丸くしながら叫びました。

 「お父さんの魚は食べられてしまったはずなのに…そうか!別の魚が食べられた魚の代わりに卵を守っているんだ!」…違うよ、そうじゃないよと言いかけて、私はそっと口をつぐみました。息子の発想が素晴らしいと思ったからです。

 幸い第2子は半年ごとに大学病院で検査を受けながら順調に育ってくれています。今日まで本当に沢山の方にお世話になりました。誰かの助けがなければ、子育てはできません。日々感謝しながら夫をはじめ家族とともに毎日を送っています。

 第1子はまっすぐに成長してくれました。今、私は第1子のように人を無条件に信頼することはできませんが、いつか傷を乗り越えて人を信じ人と関わっていきたいと思っています。

 参考文献:季刊・労働者の権利 vol.323 2017.10 P159~165「広島マタハラ事件」

 「ダーウィンが来た~生きもの新伝説~」NHKの動物ドキュメンタリー番組 毎週日曜 19:30~20:00
第537回「怪物も!神様も! 冬の能登 びっくり生物大集合」ホテイウオ
2018/1/21(日)午後7時30分~
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大人のいじめがなくならない!


 最近ネットなどのメディアの放送をみていると、いじめだよなと感じることが多い。人間は、まちがいもする。だから他人に対してもまちがいやあやまり、誤解があるだろうくらいの余裕がほしい。

 とはいえ、明らかな暴力事件であるにもかかわらず、被害者側を非難する意見があることに驚く。相撲の世界のニュースをみなさんはどのようにとらえられているのだろうか。

 学校というような集団生活をする場では、つねにいじめが存在した。いじめが解決できないのは、いじめられている側にも問題がある、といった間違った認識があるときだ。完璧な人間などいない。

 ならば、いじめられた側はもう制裁を受けたのだ。だから、解決するにはいじめた側にきちんと間違いを指摘し、指導することを行うしかない。

 いじめを認識した人たちがこの判断を誤るといじめは深刻化するだろう。いじめは子どもがするものだと思っていたが、最近はどこにでも蔓延するようになった。大人になったらなくなるというのは幻想だった。

 私もひどいいじめにあって退職するところまで追い込まれた。未だにいじめた人たちのことは忘れない。でも、ある時から、いじめたその人たちがかわいそうに思えてきたのだ。大人になれていないのだから。

 現在、私と私の連れ合いは、連れ合いが受けた暴行事件をめぐって闘う決意をした。もうこれ以上被害者を出さないために、がまんしていてはいけないと考えるようになったのだ。

 加害者側は、連れ合いを死に目にあわせるくらいの暴行を働いたにもかかわらず、今では、私たちが「暴行を受けたと嘘をついている」と言いふらしている。

 このことが大きくなったら、加害者は職をなくすだろうと、情けをかけていてあげたことが、加害者をまちがった方向へと育ててしまうことを学んだ。

 あわせて、被害者と呼ばれる人たちがどれだけ二次、三次にわたり傷つけられ、孤立していくか、身をもってしった。職場の人間はこの事件を知っているにもかかわらず、一握りの人しか問題を感じてくれていない。

 ユニオンにくる多くの人はなんらかのいじめを受けた人だ。私もかつて経営者のトップからいじめを受けてユニオンを訪れた一人である。ユニオンの支えがなかったらとても闘うことができなかった。

 そして、ユニオンで仲間と出会い、お互いの話をしていく過程で私は、自分だけが苦しくつらいめにあったわけではないのだと知った。それは大きな救いであり癒しであった。

 今、闘いのさなかにある仲間、これから闘いになるかもしれないあなたへ、ユニオンには仲間がいることを忘れないでほしい。ユニオンニュースで裁判を闘っている人すべてにともに頑張りましょうといわせてほしい。

 そして、もし可能なら、できれば闘うことを決意した私たちを応援してほしい。相手は巨大な組織であるが、私たちは挑む、これ以上暴力を見過ごすことはできないからだ。
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新世紀ユニオンの内部情報?!

 このタイトルで「!!」と思い、また(?)ブログに書込みで争議宣伝に「協力」したくなってしまう、経営者が居たりするかもしれません。ならば頑張って、書いてみましょう。

 私は争議中、まだ続く、いつまで続くのか?いやいつまでも続くのか??の組合員です。しかし「新世紀ユニオンに加入して良かった」「自分そして組合員のため末永く頑張ろう」と早い時期、具体的には角野委員長と最初の労働相談、暫く後で交流会のたった2回で、委員長や組合員に言われたでもなく自然に、思いが強く芽生えました。他ユニオンとは違う(そりゃ、もう?もう!)だからです。

 新世紀ユニオンは、雇用を守る、権利を守るためなどの手練手管を、角野委員長の志と方針により、包み隠さず広く公開しています。

 委員長は読書家、研究家、そして私たちの人生よりも長年の労働運動の経験をお持ちでありながら、慢心やワンパターン・マンネリに至らず、常に実践と検証、反省に努め戦術レベルを向上させ、組合員のみならず、全国の労働者のレベルアップを常に一生懸命、考え続け、熱心かつ丁寧に指導して下さいます。

 私は、しょうもないつまらん、ありえん事で会社から睨まれる事になり、数年間に渡る陰また日なたの嫌がらせの後、解雇されました。いずれ何らか口実で、強引に解雇されるだろう事は感付いていました。

 しかし「備え」がないか乏しく、どう闘うか覆すか、手の打ちようが、ありません。抵抗するばかり、必要もないのに謝る、などなど事態を悪化させたり、不利になる既成事実を重ね続けるだけでした。「まな板の上の鯉」「解雇して下さい」状態とも、言えたでしょう。

 すでに問題を解決された組合員の先輩方、そして加入を検討されている方も、同じ状況ではないでしょうか。しかしこれは、自分の無知や経験なしから来る失敗なので、月並みではありますが早く信頼できるユニオンに加入し、むしろマズいとか恰好悪い事こそ正直に伝え素直に指導に従う、わからないとか納得できない事は臆せず相談する事が、必要です。誰でも働き始めた時、職場でそう教わったと思います。

 「ユニオンは労働事案請負業ではない」(先月号)通りです。他ユニオンにホームページで、利用するだけ目的の人は来て欲しくないと戒め、加入時に(組合員は)裏交渉しない、解決しても辞めず仲間の為に協力するとか誓約書を求める労組がいますが、任意ですし、組合費滞納者には督促し呼び掛け続けますが、強制はしません。

 しかしユニオンは「請負業ではない」ので、自ら参加や、働きかけが必要です。かつて委員長に「夜、足がつって目が覚める、収まらず眠れない時がある。ストレス蓄積か」と話しました。しかし角野委員長は、足がつるのは日常茶飯事、そもそも組合員に対し悩みが募って、眠れない事が多いそうです。

 新世紀ユニオン(角野委員長ほか執行部、組合員)は組合員を利用したり裏切る事は、絶対ありません。しかし受け身や手ぶら(他力本願、甘え、利用するだけ)の人を「守って」「何とかして」は、くれません!!

 積極的に参加し、素直に指導に従い実践する事で自分の問題が、しかも想像もしていなかった大きな成果で解決でき、後々の経営者や取り巻きの報復からも末永く、守ってくれるのです。

 恰好いい発言や行動は、要りません。しかし何でもいい、自分で出来る範囲の積極的な働きかけが、組合の活性化やレベルアップ、そして自分の利益となり返ってくるものと私は考えます。

 おそらく世の中も何でも、そうではないでしょうか。「ギブアンドギブ」「テイクアンドテイク」の人は、いずれ孤立させられるはずです。

 いま日本では労組の大半は、社内の家畜化された御用組合であり、家畜労組がダメだか何もしない信用できない、弁護士より安上がりと思い、一時的にユニオンへ加入し丸投げで任せるだけ、そこで争議宣伝は合法だと知り、またしても利用したくなり、解決したら辞める。あるいは自分の非違や違法は隠し、都合の良い事ばかり相談や報告して、当然の如く負けると今度はユニオンのせいにして、批判や吹聴する。

 こういう者がユニオンの社会的イメージを悪くし、一方で利用したいが為に、「恥ずかしい?の我慢して?」一時的に加入する人が、、、の連鎖がますます、イメージ悪化に貢献しているように思えます。

 思想や発言は自由な新世紀ユニオンで、私の考えは特異かもしれませんが、私にとって「ユニオン」とは「人の集まり」、恰好よく言えば「異業種交流会」みたいなのに過ぎません。しかし職場や学校とて同じく「人の集まり」、ただ、みな何らか目的な志を持って集まっています。そして「積極的な参加」が求められます。ユニオンも、同じはずです。

 新世紀ユニオンは大学の先生、保育士、看護士、保健士、薬剤師など国家資格者の組合員が結構いる、そして委員長のブログやこのニュースは難しくレベル高い事ばかり書かれてて、敷居が高いかもしれません(私の印象…)。しかし表題「内部事情」は、そんなにお堅い団体ではありません。「闘う」時は闘いますが、武将集団ではないので闘ったり挑発だけが目的では、ありません。

 加入の動機は何でもいいのです。、ただ志や目的を叶えるため「積極的な参加」すれば望ましいです。特に近年は女性組合員比率が高く、増えています。角野委員長は躰と声が大きく威圧感があるかもしれない、そして仰る言葉も時には厳しく、あるいは冷たく聞こえるかもしれません。

 真面目な組合員も、同様かもしれません。しかし心の底は思いやりや愛情にあふれ、だからこそ威圧的なきつく写る時もあります。ただそれだけの事なので、安心して加入して頂き「交流会」は実はきさくで楽しい、しかし得る事は大きな機会なので、短時間でも良い出席されると良いと思います。

 結論、さあここまで読んで、趣味の悪い経営者さん、それでもまだ荒らし書込みとか組合員を攻撃したくなりますか?

 新世紀ユニオンまた組合員は日々、レベルアップしています。必ずや、職場の生産性や業績に貢献します。正々堂々、「労使協調」でともに「闘おう」ではありませんか。
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オーナー会社の違法解雇と闘いました!

 私は一昨年ある会社に入社しました。その会社はこの10年間で急成長し、上場まで果たしました。しかし、入社してみるとオーナー会社の典型的な形で、完全にオーナー夫妻の独裁でした。

 誰も会社に逆らえない、逆らったら最後、首を切られる、というかこれまで逆らった人はひとりもいませんでした。パワハラで辞めていくか、我慢ができなくなってブチ切れて辞める。その繰り返し。会社は社員を社員と思わずに使い倒す。辞めたらまた雇えばいい。そんな短絡的な会社でした。

 私は営業職で入社しましたが、在職中に営業活動以外に、2トントラックでの配送を強要されました。自分の責任でなくてもスケジュールが開いていれば配達や工場での肉体労働もやらされました。シフトを勝手に組まれて営業活動を犠牲にしてもやらされました。その結果、右足を負傷して今も通院中です。

 社内は社長と嫁の専務のやりたい放題、誰もノーと言えない。さらに社長夫妻に取り入っている常務の営業本部長がこれまたやりたい放題、パワハラは尋常ではない。ターゲットに一度なれば最後、時間関係なし、土日の休日関係なし、電話でパワハラやり放題、40分、50分、延々と人格を否定する発言が続く。

 工場へ行け、辞めろは常套句。馬鹿か!頭がおかしいんじゃないか?お前は会社に損害をもたらす犯罪者だ!等々言い出したらきりがありません。そんな中、当然ながら社員はどんどん辞めていきます。会社に呆れ果てて辞める。ブチ切れて辞める。そんな状況でした。

 私はターゲットだったので毎日苦しんでいました。心身ともに崩壊寸前でした。そんな時になんとかできないかと思い、新世紀ユニオンを知りました。電話で相談し、実際に直接話をすることになりました。
 
 そこで話を聞いて、新世紀ユニオンが、営利目的だけではなく労働者の立場に立って雇用を守ることがわかったので加入しました。現在の状況を説明したら、何かあればすぐにユニオンに来てくださいと言われて安心しました。

 そして会社のパワハラは激化して次回の人事異動で退職に追い込まれるのが目に見えてわかりました。私はユニオンに相談して指導を受けて、強要される配送、工場での肉体労働、パワハラを改善してもらえないかという通知書を会社に提出しました。
 
 そうすればただではすまない、それはわかっていましたが泣き寝入りだけはいやでした。ですからユニオンの助言を基に通知書を出しました。それからしばらくして私に遠距離配転辞令がでました。雇用契約書では転勤なしとなっています。

 ユニオンにすぐ連絡したら、速やかに対応してくれて反論文書を提出しました。内示の段階で会社に出しましたが会社は強硬に辞令を発令しました。
 
 もちろん、ユニオンに相談し、さらに内容証明で文書を送りました。会社はそれでも回答せず黙殺しました。私はまたユニオンに相談しました。転勤期日が来てもユニオンの指示通り、通常通り出勤しました。

 すると会社は一方的に解雇通知書を弁護士を通じて送ってきました。ユニオンに相談してすぐに撤回するよう文書を送付しました。それからも通常通り出勤しました。
 
 会社からは社長夫妻から電話があり、出勤しないよう強く言われましたがそれでもユニオンの指示通り出勤しました。最後には社長から「会社を脅してどうするんだ。警察に行くぞ」と脅されましたが貫き通しました。

 そして解雇通知書の期限直前に会社が大幅に譲歩して十分な条件で勝利的和解をしました。私ひとりではとてもこんなことはできません。
 
 ユニオンの指示で文書での証拠を積み重ねて行って、有利な状況を作り出す。そして、裁判になることを想定して証拠作りを作り続ける。これが正当な闘い方だとしりました。

 今回、私は早い段階で和解しましたが、当然私は裁判する準備していましたし。皆さん、自分ひとりではできないことがあります。そんな時は熟練したプロに相談しましょう。

 それで後悔することなく、無駄な人生を送ることなく、ある意味有意義な人生の時間を手に入れることができます。そういう人生を送りたいからこそユニオンに加入して良かったと思っています。

 最後にひとつ、加入する前に私は色々調べました。ユニオンは色々あります。きっちりと相談にのってくれて、相談者にとってなにが一番いいのかを考えてくれるユニオンでなければいけません。私は実際に体験しましたが、新世紀ユニオンが最高だと思います。
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新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

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