私は某自動車専用道路のトンネルの中で走行中、「進路変更禁止違反」ということで捕まりました。点数1点と反則金 6,000円です。
今まで10年以上も無事故・無違反だったので、ゴールド免許とSDカードを失いました。
そのトンネルは、長い下り坂で、約5kmもの間ずっと進路変更禁止です。普段は80km/hで流れています。その日に限って追い越し車線はベンツが1台はるかに速いスピードで突っ走っただけで他は誰もいません。その車は捕まっていないようです。
私は、ずっと走行車線を走っていました。直前を走っていたマークIIが急に制限速度ちょうどの60km/hまで急にスピードを落としそれと同時に後ろから白いバンが高速度で迫ってきたので、サンドイッチされそうになりやむを得ず追い越しました。
そのとき、80km/hで走っていました。走行車線に戻ろうとしたら、「黒っぽい高級セダン」が思いっきりスピードを出し、妨害されました。それで、身の危険を感じて「暴走族」から逃れるために、さらに加速して100km/h出したところ、パッシングされパトランプ点灯サイレンが鳴り、トンネルの途中の非常停車帯に停止させられました。
トンネルのナトリウム灯でよく見えなかったのですが、実は、進路妨害した暴走族の車両がパトカーだったのです。しかもトヨタのクラウンで黒白ツートンカラーだったのです。パトカーが私の2つ前にいてわざとゆっくり走っていたのです。
最初に走行車線に戻る前の段階では、私は、80km/hしか出ていなかったが、真後ろに付いてパトランプとサイレンをつけていないのに89km/h(免停の一歩手前)として測定しています。パトカーが私を追い上げるためにそれ以上にスピードを出していたときの速度だと思います。私がそれより後で 100km/h出したのは、警察が煽ったからなのです。
警察は「急いでましたか」と言って、「スピードがだいぶ出ていましたよ」と言って、パトカーの中に連れ込まれました。免停になると仕事ができないだろうということで、いかにも1点の違反におまけしたかのような言い方されました。
警察は、「証拠を残す」ために、見取り図を作成していました。この見取り図は、私が最後尾になっています。実際は、私の後ろに1台あり、はさまれていたのです。スピード違反なら、そこまでスピードを出していなかったとあらそっていたのかもしれません。黄色のラインを割ったということで、泣く泣く反則金を納めました。その時点で私の負けです。
トンネルの中は確かに追い越し禁止ですが、かっこ書きで車両通行帯がある場所を除くとなっています。それにもかかわらず、高速道路の長いトンネルで進路変更禁止にするのは、危険防止ではなく、反則金稼ぎのためだと思います。また、事故も故障もしていないのにトンネルの中で車を停止させること自体が非常に危ないです。
事故は無くてよかったのですが、私の身を守るために、長いトンネルのありそうな高速道路は通るつもりがありません。レーダー探知機を買って取り付けました。
私は、交通違反で捕まったこと自体非常に腹が立っているが、もっと腹が立つことがあります。それは、人が亡くなっているのに未解決の事件があることです。私が知る限り最近の事件では女児が自宅の前で刺し殺された事件(兵庫県加古川市)です。犯人を一刻も早く捕まえないと、事件はすぐに迷宮入りしてしまいます。
警察は点数稼ぎではなく、他にやるべきことがあります。報道によると『2001年12月13日、奈良県在住の東本徹さんの長女、友紀ちゃん(当時6歳)が、県内広陵町馬見中の横断歩道でトラックにひき逃げされて死亡した。』その犯人は今もなお捕まっていません。道路交通法の中で一番重い罪である引き逃げをちゃんと捜査すべきです。
私にとって警察は、暴力団や暴走族と同じく私達に危害を加える存在にしか映っていません。警察を一日も早く民主化してほしいです。
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