シャンデールのAさんが60歳定年後の雇用延長で、賃金を半額以下にされ、しかも1年で雇止めされた事案が東京地方裁判所で2回目の審判期日に和解が成立しました。
労働審判の解決金の中央値110万円(=相場か?)を大きく上回る金額での勝利的和解と言える内容です。
会社側は例の弁護士が社員の嘘八百の陳述書を何通も提出してきました。何処までも腹の立つ会社です。高年法の65歳までの雇用を保証するのがなぜできないのでしょうか?ここのオーナーは会社の評判が悪くなることを全く気にしない、理解しがたい会長です。
法律を守り、長年会社に尽くしてきた社員が年金を受けられるまで自社で雇用を保証するのが高年法の立法趣旨です。しかしシャンデールは高年法を守ろうともしません。そのことでネット上に会社の悪評が広がるのを全く気にしないブラック企業としか言いようがありません。
今回で新世紀ユニオンのシャンデールの事案は2回目です。この調子では3回目の事案が持ち込まれるのも時間の問題です。以上組合員・サポーターのみなさんにご報告します。
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