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新世紀ユニオン発行のニュース

許されない交通事故の責任転嫁!!

 9月9日、私たちが所属する郵便局(郵便事業会社の支店)では、「交通事故非常事態宣言」が出されました。実のところ、平成20年2月25日に配達業務中の交通事故で職員が1名亡くなっています。その原因が信号機も一時停止標識もない交差点での出合頭での事故です。それゆえに、一時停止しなかったのが原因だとして当事者の不注意だとして片づけられています。それ以来、交差点での『二段階一旦停止・左右確認』の実行 が強制されています。しかも、抜き打ちで職員対象の交通取り締まりが行われています。違反者には即レッドカード(問責)が公布されます。
 本年度に入ってからは、年間抑止目標2件に対し、9月に入って4件・200%の発生状況です。毎月のように交通事故が起きています。このため、当支店では「交通事故非常事態宣言」が出されました。出発前には管理職の前で交通事故で亡くなった人の遺影に手お当てて「本日も防衛運転を行い、絶対交通事故を起こしません」と宣言させられています。
 ある朝のミーティングで、支店長が勝手なことを言っていました。「抑止目標を超えると10月1日から1件につき支店長、業務企画室長(旧総務課長)集配営業課長の3人は訓戒処分。ひと月の間に2件起こすと戒告処分。ボーナス半分。住宅ローン払えません。運送会社はそれくらいに厳しいのです。」ということですが、私たちは何も管理職を困らそうとしているのではありません。そのくらい厳しい職業ならば、それに見合った賃金がほしいのです。交通安全重視だからといってその時間帯内に配達しきれなければ(特に対面配達を要する速達・書留・小包等)約束不履行といって重大事故(業務リスク)1件となります。
 したがって、私たち労働者には単車・自動車を運転する以上はそのリスクに見合った賃金を与えなければ、「郵便配達」という使命を持って仕事ができず、アルバイトの求人を出しても応募に来ない状況であり、今や人手不足が常態化しています。交通事故の原因はこの人手不足にあるのです。と思います。
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