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新世紀ユニオン発行のニュース

委員長の新年ご挨拶

 昨年、安倍政権は悪法を次々成立させました。とりわけ外国人労働者の最低賃金法違反の長時間労働や残業代未払いなどの奴隷労働をそのままにしたまま、新たに外国人労働者を大量に受け入れる法案を成立させました。また水道事業の民営化の悪法も強行しました。

 欧米や海外の例で社会情勢を悪化させる悪法の評価が確定している政策を、周回遅れで遂行する安倍政権の愚劣は、まさに「我なき後に洪水は来たれ」という世界観に基づくものであり、今後日本社会が社会的分裂と社会情勢の悪化という形で、その付けを支払うことになります。

 その結果は、欧米の実例で明らかです。外国人労働力の解禁は正社員を安上がり労働力との入れ替えが進み、労働者の賃金を低下させ、同時に失業を深刻化させます。

 それは外国人排斥の民族排外主義を激化させ、社会的分裂を招き、治安の悪化を招くことになります。水道の民営化は水道料金の高騰を招き、同時に命の水の汚染を招くことは諸外国の例で明らかです。日本の社会がますます劣悪化していくことは避けられません。

 国際情勢をみると、欧米へと豊かな生活を送りたいと外国からの移民の波が押し寄せて、アメリカや欧州では社会的分裂と、民族排外主義が広がり、同時に右翼勢力の台頭を招いています。

 米中の関税戦争は覇権戦争の色合いを強めており、トランプ米大統領の「アメリカ第一主義」は世界貿易を縮小させ、世界的不況を招きつつあります。米・中・露などの軍拡競争は激化し、世界情勢は一層大戦前の状況に似た国際的対立の局面が生まれています。

 つまり内外の情勢は、内に抑圧・外に侵略への戦争の道を突き進んでいるように見えます。搾取の強化に反対し、平和を守る闘いが重要な時を迎えています。新しい労組=ユニオンの役割が一層重要性を増しています。

 今年、新世紀ユニオンは反リストラの闘いとともに、真に男女平等な社会の実現に向け女性差別の問題に取り組み、同時に外国人の労働問題に取り組む新方針を大会で決定しました。また同時に闘いの重点を裁判から大衆運動へと移し、闘争戦術の多様化を進めていく決意です。

 これらの新方針は組合員の皆さんの力を結合しなければ前進させることが出来ません。また外国人労働問題は通訳ボランティアの協力が欠かせません。

 大衆の力を結集した強い団結力がなければ新世紀ユニオンはこれらの課題を実現していくことが出来ません。新世紀ユニオンは本年で結成以来19年目に入ります。労働者の雇用を守り、差別のない社会、労働の奴隷化に反対し、同時に平和のための闘いを強化しなければなりません。組合員のみなさんと共に力を合わせて闘っていきましょう。
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