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新世紀ユニオン発行のニュース

組合員の多様な能力をユニオンで役立てよう!


 新世紀ユニオンは結成20年目を前に、これまで少しづつ発展してきました。当初は「反リストラの戦術レベルを上げる」ことを目指して来ました。当初の段階から新しい段階を迎えています。運動の幅を広げ、指導体制を強化する、大衆運動の段階への移行の段階を迎えています。外国人の労働問題に取り組むには外国語の能力が必要です。

 ですから解雇裁判や、闘いが勝利的和解で、区切りが付いた組合員に、ユニオンの活動を手伝うことを呼び掛けていますが、帰ってくる答えは「今の仕事に集中したいので」とか「研究を続けたいので」などの答えが返ってきます。

 今の仕事を続けることと、ユニオンの活働を手伝うことは少しも矛盾しないと私は思うのですが、人の認識はそう簡単ではないようです。

 仕事一筋、研究一筋もいいですが、そのことが油断を誘い、攻撃を誘い、争議を余儀なくされた経験が示しているのは、一つのことで成功するには、まず自分を守り、雇用を守り、真面目に働いている者が理不尽な攻撃を受けない為に、団結して味方を増やし、自分を守れるようにすることが必要なのだということです。

 野球のイチローが偉大なのは守備も打撃(攻撃)も素晴らしいことです。大谷が素晴らしいのは投手と打者の2刀流であることです。何事も攻撃と防御があります。

 仕事で成功するにも、競争相手がいて、企業側のリストラがあり、様々な矛盾関係の中で突然自分が攻撃対象にされ、生活基盤を破壊されてから、自分の職業生活が油断だらけで、一面的であったことに気づいても遅いのです。

 自分の職業生活を守るには、ユニオンの力を大きくし、自分(労働者)を守る力を大きくしておかねばならないことに気づいて欲しいと思います。

 せっかく努力して頑張ったのに、転職を余儀なくされる人が少なくありません。新しい仕事で気持ちに余裕がなかっても、仕事とは別にユニオンを強化することが、自分のためであり、同時に社会的使命と考えて、ユニオンの運動に参加してほしいと願っています。

 仕事とは別に社会的運動を行ってもいいのです、むしろ人間的な成長や問題解決能力が付いて、仕事もうまく行くのではないでしょうか。

 仕事とは自分の生活基盤であり、それとは別に働く者の「闘いの砦」を強く、大きいものにする。労働者の社会的発言力を強化していく、男女平等を実現していく、働く者の人格権を守る、新世紀ユニオンは社会的弱者のために団結して闘う組織であり続けたいと考えています。

 闘って自分の生涯の仕事と思っていた職場から放り出された経験は、労働者に転身、新しい生き方を迫ります。もはや以前の仕事を続けられないなら、仕事とは別に、新しい生きがいを見つけてほしい、新世紀ユニオンの運動を自分の生きがいにして欲しいと願っています。

 私は何も専従になれと言っているのではなく、多くの労働者がもっと積極的に、自分のできる範囲で運動に参加する、そうした大衆的運動への移行が新世紀ユニオンには必要な段階に来ているということなのです。自分の生きがいを失うことになれば、新しい生きがいを、仕事とは別に見出して欲しい、そう思っています。

 新世紀ユニオンには多くの優秀な人材が集まっています。多くの大学の先生や、研究所で働いている人や、会社の一線で働いている人、医療関係で働いている人等、その多様な能力を、月一日でもいい、みんなのために、ユニオンのために発揮してほしいと願っています。

 新世紀ユニオンの発展段階がそれを必要としています。あなたの能力を社会正義のために少しでもいい、役立ててほしいのです。
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!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
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