郵便配達の現場では、局によって異なるが、毎週火曜日と木曜日は(配達)物数コントロールと称してDMなど急がない郵便物を止めて配達物数を減らしてノー残業デーにします。また、各班1人減員して、年休(計画年休)消化にあてたりします。コストコントロールとも称しています。
ところで、物数コントロールの翌日はどうでしょうか。月曜日や祝明けと同じく2日分の郵便物を掃くことになります。そのため、定時(残業なし)で帰れることなく、1.5から2時間の超勤(残業)になります。そうして私は局の都合良く休まされ、物数の多い日ばかり出勤です。結果長時間労働が特定の人に偏って増えるのです。
また、前日になって休みをドタキャンされることが毎月1回はされるようになりました。パワハラです。用事があるのにですよ。休みが欲しい日は1月前から申し出なければならないのにです。暇な時に年休をこちらの意に反して入れるのです。貴重な年休の浪費です。時間の無駄です。
郵便局では計画年休といって、年休が時効にならない制度があります。非常勤の場合は正社員に準じて年休が時効にならないように配慮はされています。だから、働き方改革で年休を無駄に消費する必要はありません。さらに、年休消化といって、年休買上も行っています。手口は週休買上の翌日を年休にします。
従って、郵便局は民営化前に比べて魅力ある職場ではなくなりました。
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