「企業の役員報酬額が過去最高」という新聞記事が目にとまった。それによるよ2019年3月期の決算の上場企業で1億円以上の報酬を得た役員は276社、567人でした。
1億円以上の役員報酬の合計が一番多かったのはソフトバンクグループで、7人で93億5400万円でした。
1億円以上の役員数が一番多かったのは三菱電機の21人で、合計額は26億8200万円、2位は日立製作所の17人合計額は27億5400万円でした。
個人で最高額はソフトバンクグループのロナルド・フィッシャー副会長の32億6600万円だという。ちなみに日産のカルロス・ゴ―ン元会長は16億5200万円です。
日本の経営者もだんだん強欲になりつつあるようで、報酬が年年高額になっています。我々労働者の低い賃金と比べるとあまりにも差があり過ぎです。
人の労働に格差があるとしてもせいぜい10倍ぐらいにすべきです。労働者の賃金を下げて自分たちの報酬は年年高額にしている様は本当にあさましい限りです。この記事を読んでいると本当に腹が立ってきました。
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