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◆映画 『おくりびと』感想文

 「年齢問わず、高給保証! 実質労働時間わずか。旅のお手伝い。NKエージェント!!」 主人公 小林大悟(木本雅弘)はもともとチェロの演奏者だったが、楽団解散にともない新たに職を探すこととなった。以上のキャッチコピーが目に付き、 NKエージェントに納棺師として就職した。妻 美香(広末涼子)には本当の職業を言っていない。そして小林大悟はプロの納棺師として技術を身につけ、さまざまな死や家族との別れと向き合うことになる。あらすじは以上のとおりです。

 納棺とは、ご遺体を清拭・化粧して棺の中に納める作業をすることですが、ご遺族に対する配慮はもちろんのこと、いかにご遺体を甦らせるかがプロの力量なんです。しかしながら、他人の死体ばかり手を触れるので、差別されているのも事実です。

 労働者からの立場からすると、確かに労働時間は短いが、仕事の性質上1日24時間、1年365日携帯電話で呼び出される可能性があります。誰かがお亡くなりになったという話を受けてすぐに仕事に取り掛かる必要があります。

 特に感銘を受けたのは、NKエージェント社長 佐々木生栄(山崎努)が寿司のネタを「ご遺体」だと言ったことです。これはまさにプロとして命の尊厳を伝えているのです。また、亡き家族の一員の最後の姿を最も美しい状態で送り出すことにプロだということを感じました。

 というわけで、この映画は人の死と向き合うことによる命の大切さや家族への愛や失われていくものへの思いだけでなく、職業観を強く感じました。

 『おくりびと』のDVDは3,990円で販売されています。
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