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新世紀ユニオン発行のニュース

個人加入ユニオン永続と発展のために

 新世紀ユニオンは今年、20回目の定期大会を迎えます。私はまだまだ新人、しかし考え付いた事や出来る事は積極的に発信したい。

 労働運動また組合活動の経験や法律・判例の知識は乏しいですが、わからない事は調べて考える、そして委員長また交流会の場で皆さんと討議するという姿勢で、参加してきました。

 新世紀ユニオンに限らず、個人加入ユニオンが抱える課題として「加入・定着率の低さ」という事があります。

 1)ユニオンとは組合費を収めれば、何でもしてくれる、つまり困った時だけ一時的に利用し解決したら去る。

 なので、あるいは一方で 2)あるいはお店の「回転率」の如く、最初から合意退職させ解決金目当て、職場で孤立させ退職しか選択肢がないように騒ぎ立て、組合員本人の意思確認もせず勝手に使用者と交渉し定額の解決金で済ませる事が、能力また実績のように考えているのではないかと思わざるを得ない個人加入ユニオンがはびこる、という実態に現われていると感じます。

 さらに最近「退職代行サービス」つまり使用者と交渉し、様々な威圧ないし脅迫でブラック企業からの退職を阻む問題を解決し手数料を受け取る業者が、非弁行為ではないかと批判されるので、法人形態をユニオンに変えるのが増えているとの報道を読みました。

 新世紀ユニオンに限らず多くの個人加入ユニオンでは、どうすれば新規加入者が増えるのか、そして定着してくれるのか、一時期ながら他のユニオンに加入していた私は各団体の取り組みも見聞しました。

 しかし多くの労働者の意識が、いわゆる「駆け込み寺」つまり困った時だけの関係である以上、解決・改善は容易ではありません。

 いま私の考える策は、職場支部の結成です。新世紀ユニオンのホームページにも結成ノウハウ、一方でその難しさや伴う注意点は、公表されています。

 委員長に、交流会や大会の一部時間を、「職場労組結成」の討議に充て、ホームページが掲載された以降の新世紀ユニオンに蓄積された成功ないし失敗を踏まえ、新たな方向性を模索出来ないかと提案しました。

 職場労組結成のためには、まず個人が労働者として人として信用また信頼される事が、必須だと思います。技能また生産性を向上し、そして他人を裏切らない、「皆で盛り上げる」ため協力する姿勢です。

 しかし、特に使用者からの圧力で追い込まれれば、それが出来ない、あるいはそんな意識さえ最初からない人も多い。これでは結成どころか、いずれ破たん・解散の憂き目に遭います。

 私は新世紀ユニオンに加入し「団結体」という言葉を学びました。ユニオンは団結する手段、あるいは場であるという意味だと、思いました。新世紀ユニオンには委員長のご経験に基づく、様々なノウハウまた大学教授や国家資格保有など多様な専門知識を持つ組合員が、多くいます。

 これを活かし、まず組合員個人が質を高める事、それが外部に波及し1)新世紀ユニオンの評判もさらに高まり、加入者が増える事、2)組合員にとって「なくてはならない場」となり、定着率の向上と活性化、3)これが職場で信頼されるリーダー育成につながり、業績を上げ正当に対価を勝ち取る職場労組の結成に繋がるのではないかと、考えます。

 私自身、また考え研鑽しながら意見を出すなど努めます。どうぞみなさん、宜しくお願い致します。
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