新世紀ユニオン発行のニュース

◆不当解雇に裁判闘争を決意しました

<女性組合員の決意>

 先月私は、20年以上も勤めた会社を解雇になりました。女性ゆえの不当解雇であったと私は思っています。

 会社は最初、外注化等を口実に仕事を取り上げ降格・その上10万円近い金額を減給されました。他の同じ職級の人は1万円程度の減給なのに、何故女性の私だけ大幅減給なのか、正直びっくりしてしまいました。

 納得行かない旨を社長に言って文章での説明を求めましたが、文章での回答はありませんでした。私は『課長職』から一転雑用係に転落したのです。会社の解雇狙いは明らかでした。

 私は闘う決意をし、ユニオンに相談しました。誠実さと共に適切な指導をしていただけたので、すぐに加入させていただきました。

 色々な知識を頂きながら、会社の不当を追及しました。そして、道理の無い大幅減給を説明できなくなった社長はついに白紙撤回しました。私は勝利したと思いました。しかしそれは幻想でした。

 白紙撤回は私に対する次の攻撃のための準備だったのです。

 社長は私に対し、東京への配転を命令してきました。小学生の子供と年老いた親の面倒を見ている私には、遠隔地への転勤は無理なので拒否する他ありませんでした。

 その結果私はついに会社に業務命令違反で解雇されました。社長は家庭の事情を知った上で配転を命令したのです。

会社で一番勤続の長い、したがって経験の豊富な私が解雇されるのは女性であるが為の差別、あるいは別の理由なのかと何回も考えました。

 思い当たるのは、私が社長や役員の方々に忌憚無い意見を言い続けた事です。明らかに社長にとって私は“煙たい”存在だったのかも知れません。

 このまま泣き寝入りしたのでは、日本の女性労働者の働く権利が守られなくなります。解雇目的の遠隔地への配転が増え、日本は一層バランスを欠いた悪い社会になると思います。

 私は働く女性が、たとえ私のように子供を育てながらでも、定年まで働けるようにしなければならないと決意しています。私は生活を守るためそして弱い者の代表として、裁判を闘う決意をしました。

 私は、必ず裁判で勝利して元の職場に復帰する決意をしています。職場の仲間も励ましてくれています。何より家庭の生活が掛かっています。「女だから不当に解雇しても泣き寝入りするだろう」そのように、社長が考えていた事は間違いありません。

 だからこそ私は、働く女性の為にも裁判を闘って現職復帰を目指す決意をしたのです。女性だからと言って泣き寝入りしてはいけないと思います。

 自分の仕事を守るため、そして共に働く仲間のプラスになることですから、私は裁判で闘う決意をしました。どうか応援してください。
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