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中国社会ファシストの強軍外交を警戒せよ!

 1月15日の毎日新聞によれば、習近平国家主席が2017年の第19回共産党大会で掲げた目標「世界一流の軍隊」について、米軍をもしのぐ「世界最強」になることだ、と中国の劉明福国防大教授が語っていたことを報じている。

 劉明福国防大教授は中国の著名な軍人で、昨年10月に「新時代中国の強軍の夢」と題した本を発行している。劉氏はこの本の中で「スポーツ試合と異なり」「戦場に2位の序列はなく、勝つか負けるかの結果だけだ」と強調している。こうした中国の強軍政治の危険な姿を露骨に示す動きがつい最近見られた。

 1月20日のバイデン大統領の就任式に台湾の駐米代表が招待され、出席したが、これに対する中国政府の反撃がすごい。中国外交部の報道局長は21日「米台当局によるいかなる形式の往来にも断固反対する。」と声明を発表した。

 1月23・24日には中国軍の爆撃機と戦闘機など28機が台湾南部の防空識別圏に侵入した。最近中国軍は台湾周辺で活発に活動しているが、今回は異例の規模の軍事挑発となった。

 23日には中国政府は海警局を新法で「準軍事組織」に位置づけ、武器使用を認めた。海警局の守備繁囲は領海や接続水域だけでなく、中国政府が管轄海域と定めた第2列島線までが活動繁囲となる。尖閣諸島周辺や西太平洋での中国公船の行動が精鋭化する可能性がある。

 中国は社会主義が、官僚独裁によって変質している。それは天安門事件で学生たち数千人を射殺し、戦車で蹂躙し、香港では民主と自由を踏みつけにし、ウイグル自治区では民族族滅を実行している。

 南シナ海では10段線を口実に囲い込み、軍事基地を建設してアジアへの軍事恫喝外交を展開している。彼らの「一帯一路」は世界覇権の経済戦略であり、中華思想で支えられたその野心は、アメリカに代わり世界支配を夢見るまでに膨れ上がっている。

 彼らはまるで侵略を急ぐかのように艦船を大増産し、西太平洋からインド洋まで自己の管轄海域にしようと夢見ている。

 中国の強軍路線は、政治行動に対し、すぐに軍事行動で反撃を行う極めて危険で挑戦的な政権なのである。一党独裁の習近平政権は、すでに社会ファシスト政権に変質しており、その内実はヒトラーと同様に世界の軍事支配の夢に酔い、アメリカを超える強軍により、世界覇権を打ち立てようとたくらんでいる。

 既に中国社会ファシストは、全世界人民と国家の共通の主敵となっていることを認識しなければならない。

 彼らが覇権を獲得するには、台湾と日本の先端産業を押さえなければ不可能なので、アメリカの先端技術の封鎖の下では、この両国への軍事侵攻は不可避となっている。日本は侵略戦争への備えを急がねばならない。
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