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子供を産むとハラスメントで退職強要!

 現在、二人目を出産し、2回目の育児休暇中です。今思えば、私に対する退職強要は、一人目妊娠の時から始まっていたのかも知れません。転職当時、私は独身で全ての時間を仕事に充てる事が可能でした。
 ゲームのBGMを作曲したり、効果音を作成するサウンドクリエイターという仕事です。
開発の現場は時間を問いません。深夜残業・休日出勤は当たり前でした。その後結婚し、入社して6年目に第一子を出産し、翌年職場復帰しました。
 それまで、私の仕事ぶりを評価してくれていた開発部長でしたが、「女は子供ができれば家に入るべし」という考えの持ち主で、妊娠中に「家でピアノでも教えれば?」と言われ復帰に難色を示されました。
 子供を産むまで、昼夜を問わず働いて来ましたが、子供を保育園に迎えに行く為、時短勤務制度を利用し、総務事務へ異動しての復帰となりました。その頃会社移転の話が有り、私は会社移転に関わる業務に携わる事になりました。
 会社移転終了後は、営業部への異動を打診されました。営業マンがお客様に会社の商品を紹介する為の映像を作成する仕事です。ここからが本格的に私を追い落とす為の策略が始まりました。映像作成の経験も無く、指導してくれる人も居ない状態で始めて4ヶ月経った頃、営業部長と人事部長に呼び出されました。
 「映像作成のプロとして失格」だとか、「皆に嫌われているから、辞めろ」と言われました。そして、子供のお迎えに行けないからという理由で、異動になったはずが、「サウンドクリエイターとして使えないから、異動になった」という話にすりかわっていました。「家庭と仕事の両立は難しい。母親は家に居たほうが良いのでは?」と個人的な考えを押し付けられました。開発の現場で使えなくなった私をどうやって追い出そうかと考えての苦肉の策という訳です。
 会社を辞めるつもりは無かったので、すぐさま新世紀ユニオンに加入しました。この退職強要の呼び出しを何度か受けてから、微熱が続くようになりました。角野さんからのアドバイスで、内科を受診し、微熱が続いているのは、退職強要のせいだと医師に診断書を貰い、会社に提出しました。それから退職強要はなくなりました。
 さぁ、そろそろ二人目の子を産みたいと考えていた矢先の出来事でした。子供は必ず2人欲しいと思っていた私は「早く産み終えてしまわないと」と思い、急ぎました。
 その後すぐに妊娠できたものの経過が悪く、入院・手術し、産むまで寝たきりの生活が続きました。その間に会社は不景気のあおりを受けて、希望退職を募りだしました。
 産前休暇扱いになっていた私には、会社から何の説明もありませんでした。経過は悪かったものの、無事出産でき、現在育児休暇中です。
 復帰する頃に会社が存在するのかもわからず、復帰しても今の会社では常に緊張を強いられるのは分かっています。
 「そうまでして、どうしてその会社で働くの?」と思われるかも知れませんが、3歳と0歳の子供を抱えての転職は雇用形態に関わらず、働かせてもらえる所が全く無いのが現実です。我が家は私が働かないと生活できませんし、何より私自信が働く事を続けたいと思っています。私の闘いはまだ続いています。
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