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新世紀ユニオン発行のニュース

反労組の流れの中での合法闘争

 ウクライナ戦争のように政治的対立が軍事的対立に発展する流れが世界で起きている。日本でも一強政治家が作り挙げ推進した「反労組」の流れが継続し、政治的反動が強まることが予想される。日本はこの30年間実質賃金が上がっていない。労組の組織率は16.9%、女性の組織率は12.8%まで低下している。

 自民党右派政権の「強欲の資本主義の政策」が経済成長力を奪い、岸田政権が引き続きアベノミクスを実行していることから、日本の労働者の貧困化・奴隷労働化が続くことは確実である。

 自民党保守派政権は労働組合を治安対策としてしか見ていないこと、実際には労組対策は経済政策の中に位置づけられているのだが、一強政治家が旧統一教会の政策的影響下で、野蛮な搾取の政策を実行したことから、デフレは続き、戦争への流れがそれをさらに強める。ゆえに労働3権の形骸化は続くとみられる。

 世界的なエネルギー価格の高騰で、世界経済はインフレ基調が続き、世界的不況が迫りつつある。政府が現在進めている解雇の自由化は、一層強欲の資本主義を強め、国民経済はさらに疲弊していくとみられる。

 つまり国内外の情勢は労働者が団結しなければ雇用を守り、生活を守ることができないこと、つまり情勢は労働者を生きるための闘いへと迫っている。必然的に労働者の意識は高まり、闘うユニオンへの団結の流れが起きると見るべきであろう。

 問題は、日本の労働者の求める要求にこたえられるユニオンであるかどうかである。労働者が現局面の中で求めている労組の在り方に答えられるユニオンでなければ飛躍は果たせないのである。労働者の未来を切り開く方針を掲げ、労働者を裏切らないこと、「反労組」の攻撃につぶされないユニオンを作ることが課題である。

 そのためには公然と非公然、敵に見えにくい組織とすること、創意工夫した活動形態を作り挙げることが新世紀ユニオンの切実な課題となっている。

 もし戦争に突入すれば日本は独裁的支配となり、労組への弾圧は一層強化されるであろう。つまり見えにくい活動形態が労組の発展には不可欠な時代なのである。我々は階級敵の挑発に乗らず、合法的活動を堅持する。

 平和を守り、民主主義を守り、雇用と権利を守るには、ユニオンの団結を拡大し、敵に叩き潰されない強固な団結体である労組を作らねばならないのである。

 階級敵が手段を選ばない非合法な攻撃を行う状況下では、我々は逆に合法的な闘いを堅持することを原則としなければならないのである。憲法と労働組合法を空洞化しつつあるのは反動の側であることを鮮明にして、我々は民主的で合法的な闘いを堅持することをあくまでも原則としなければいけないのである。

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