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◆ライバル企業に利用された郵便配達システム

  ライバル企業に利用された郵便配達システム  みなさん、玄関のポストに時々大きなサイズ(定形外やゆうメール)の郵便物が届いているのですが、差出人(差出代行発送)が『佐川物流サービス』や『佐 川グローバルロジスティクス』(http://www.sagawa-src.co.jp)となっている封筒があるのを見たことがありませんか。※「ゆう メール」は「冊子小包」が郵政民営化後に名称変更されたものです。

 実は、郵便局のライバル企業である『佐川急便』が各企業様を対象に「飛脚ゆうメール」(http://www.sagawa-exp.co.jp /business/service/transport/y-mail.html)としてとして自前で配達する「飛脚メール便」(http: //www.sagawa-exp.co.jp/business/service/transport/h-mail.html)よりも安価に引き受け ています。

 詳しくは佐川急便のホームページ等をご覧になってほしいが1通あたりの運賃が「飛脚メール」が160円からなのに対し「飛脚ゆうメール」が110円から 差し出し可能です。また、重量制限が「飛脚メール」が1kgまでなのに対し「飛脚ゆうメール」が3kgまでと緩和されています。ということは各企業様が DM等を出すにあたっては佐川急便に自前で配ってもらうよりは「郵便局のネットワーク」を利用した方が安くて効率がよいと判断して郵便局員に配らせるで しょう。

「ゆうメール」 (http://www.post.japanpost.jp/service/you_mail/index.html)を個人が差し出すには、1通あ たり180円からということで割高です。『佐川急便』が日本全国の各企業様から差し出す郵便物を集めて『佐川物流サービス』一人の差出人として差し出せば 一ヶ月間に5000個以上送ることになり、特別運賃が適用されます。重量や形状をそろえたり郵便区番号ごとに区分する必要がありますが、1通あたり65円 から差し出し可能です。

 「ゆうメール」を含む大型の郵便物は、重さだけでなく厚さや折り曲げの可否によって、ポストに入らず不在持ち戻りになることがあります。そうなれば夜間 再配達のリクエストがかかり、超勤手当等の人件費が増大します。

 従って、郵便事業が赤字になるのを私たち労働者の努力が足りないからだとするのは間違いです。売れば売るほど赤字が出る商品が郵便事業の中にも存在して いるのです。配達すべき郵便物が特にあらもので増えているのに人員が減らされている原因がここにもあるのです。
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