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新世紀ユニオン発行のニュース

認識運動の重要性について

 組合員の中でメールを送っても返信をしない方がいます。つまり対話が成立しない人がいます。また活動についての指示をしても実行しない(できない)人がいます。支持の内容が理解できないときは質問すればいいのに、それもしません。こうした人は職場では排除の対象とされます。

 職場で仕事をするうえで、上司の指示や質問に答えなければ、その人は指導と被指導の認識運動ができないことを示しています。企業内では「ほうれんそう」が重要と言われます。「ほうれんそう」とは「報告・連絡・相談」のことです。つまり指導と被指導の認識の統一が重要だという事です。

 つまり、指導と被指導の関係を良好に保たないと仕事はうまく運ばないのです。ところがこの認識運動が理解できない人が少なくありません。人の認識は、仕事の上でも雇用を守る闘いでも同じで、感性的認識から理性的認識に高めていくためには「報告・連絡・相談」が重要なのです。

 ところがこの認識運動の重要性を理解しない人は、上司から「ダメ人間」と判断されリストラの対象にされます。また上司から怒鳴りつけられることになります。本人は上司がどうして怒ったか理解できず、パワハラされたといいますが、これはパワハラではありません。

 職場の人間関係には同僚・上司・顧客などとの関係があります。相手が自分に何を求めているか?という思考ができない人は少なくないのです。野球やサッカーなどスポーツの経験のある人は、相手の作戦を読むことができます。

 囲碁や将棋を指す人は、相手の戦略や戦術を思考することができます。ところがネット社会では、相手の立場に立って考えることができない人を多く作っています。こうした人は職場の人間関係を良好に保つことができません。

 最近引きこもりや、職場のいじめで、仕事を点々とする人が増えているのは「ほうれんそう」を理解しないこと、人の認識は報告・連絡・相談することで感性的認識を理性的認識に高めていくほかないのです。ところがこの認識運動を行えない人が増えているのです。

 相手からメールが来ているのに、応答しない人は、相手がそのメールの応答で何を伝えようとしているかに考えが及ばないのです。自分が読めばいい、と言うのではダメなのです。相手がメールの交換で何を伝えようとしているかを考えて、メールには応答しなければいけないのです。

 企業が人材を育てるのではなく、速戦力を求める傾向も影響しているのかもしれませんが、人間は認識運動を通じてしか理性的認識に達しないことを知らねばなりません。感性的認識のままでいいという人は企業には役にたたないし、職場での問題・仕事上の問題を解決できないのです。

 つまり報告・連絡・相談を通じてしか相互に理性的認識に高められず、信頼関係を築けないのです。

 職場の問題を解決するには、相手の考えを分析し、解決すべき必要条件を研究し、学習して問題を解決するために必要条件を一つ一つ乗り越えれば、問題は解決できるのです。重要なのは人と人との認識運動なのです。ユニオン指導部との認識運動も同じく重要なのです。
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 組合員の中でメールを送っても返信をしない方がいます。つまり対話が成立しない人がいます。また活動についての指示をしても実行しない(できない)人がいます。支持の内容が理解できないときは質問すればいいのに、それもしません。こうした人は職場では排除の対象とされます。

 職場で仕事をするうえで、上司の指示や質問に答えなければ、その人は指導と被指導の認識運動ができないことを示しています。企業内では「ほうれんそう」が重要と言われます。「ほうれんそう」とは「報告・連絡・相談」のことです。つまり指導と被指導の認識の統一が重要だという事です。

 つまり、指導と被指導の関係を良好に保たないと仕事はうまく運ばないのです。ところがこの認識運動が理解できない人が少なくありません。人の認識は、仕事の上でも雇用を守る闘いでも同じで、感性的認識から理性的認識に高めていくためには「報告・連絡・相談」が重要なのです。

 ところがこの認識運動の重要性を理解しない人は、上司から「ダメ人間」と判断されリストラの対象にされます。また上司から怒鳴りつけられることになります。本人は上司がどうして怒ったか理解できず、パワハラされたといいますが、これはパワハラではありません。

 職場の人間関係には同僚・上司・顧客などとの関係があります。相手が自分に何を求めているか?という思考ができない人は少なくないのです。野球やサッカーなどスポーツの経験のある人は、相手の作戦を読むことができます。

 囲碁や将棋を指す人は、相手の戦略や戦術を思考することができます。ところがネット社会では、相手の立場に立って考えることができない人を多く作っています。こうした人は職場の人間関係を良好に保つことができません。

 最近引きこもりや、職場のいじめで、仕事を点々とする人が増えているのは「ほうれんそう」を理解しないこと、人の認識は報告・連絡・相談することで感性的認識を理性的認識に高めていくほかないのです。ところがこの認識運動を行えない人が増えているのです。

 相手からメールが来ているのに、応答しない人は、相手がそのメールの応答で何を伝えようとしているかに考えが及ばないのです。自分が読めばいい、と言うのではダメなのです。相手がメールの交換で何を伝えようとしているかを考えて、メールには応答しなければいけないのです。

 企業が人材を育てるのではなく、速戦力を求める傾向も影響しているのかもしれませんが、人間は認識運動を通じてしか理性的認識に達しないことを知らねばなりません。感性的認識のままでいいという人は企業には役にたたないし、職場での問題・仕事上の問題を解決できないのです。

 つまり報告・連絡・相談を通じてしか相互に理性的認識に高められず、信頼関係を築けないのです。

 職場の問題を解決するには、相手の考えを分析し、解決すべき必要条件を研究し、学習して問題を解決するために必要条件を一つ一つ乗り越えれば、問題は解決できるのです。重要なのは人と人との認識運動なのです。ユニオン指導部との認識運動も同じく重要なのです。
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