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米議会と太地町の「追い込み漁」!?

 トヨタ自動車のリコール問題を報道するアメリカのテレビ報道は、アメリカ人でさえ「フェアーではない」と語るほど酷いものである。
 議会公聴会でトヨタ社長に対する米議員の追及は「組織的な隠蔽」に及んでいる。すでにトヨタの異常加速が原因で起きたと訴えがあった事故による死者が34人に増えているといわれ、トヨタは今後訴訟で莫大な賠償金を取られることになる。その規模は和解金と中古価格下落の集団訴訟の賠償額だけで2兆円を超えるとも言われている。
 アメリカの自動車会社ならリコールであっても、こんなことにはならないのであるから、これは従属国日本の企業の宿命のようなものである。
 アメリカ議会の公聴会に出席したトヨタ社長は、まるで「追い込み漁」の魚のようなものである。
 腹が立つのはこれだけではない。第82回米アカデミー賞に、和歌山県太地町のイルカ漁を告発したアメリカ映画「ザ・コーブ」が長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
 アメリカ人は、自分は牛を殺して食べているくせに、日本のクジラ漁やイルカ漁を敵視する。
 自分達の文化、アメリカ人の価値観を押しつけ、さも日本人が野蛮人であるかのように描いている。
 牛を殺して食べる自分達の文化が正しくて、クジラやイルカを食べる日本人は野蛮人なのである。
 イラクやアフガニスタンで人を殺している侵略者(アメリカ)が太地町のイルカ漁をやり玉にあげる映画にアカデミー賞を与えるのである。これも日本がアメリカの従属国であるためにおきていることである。
 日本人の主食はコメであり、アメリカ人の主食は牛肉ではないか、どちらが残酷だというのか!
 食文化の違いにすぎないのである。侵略戦争を続け、他民族を殺し続けているアメリカが、映画で正義を装い、トヨタの自動車に難癖をつけて金をムシリ取る、こんなアメリカを日本人は好きになれないのである。
 日本の会社を「追い込み漁」のように追い込んで儲けるのが正義で、イルカの「追い込み漁」が悪だと言われても、日本人は認めるわけにはいかない。
 自分の文化で他民族を説教するから、イスラム教の人々がアメリカに歯向かうのである。
 アメリカが戦争を続けるのは軍需産業と軍との利権構造があるからであり、そこに批判が当たるのをそらす意味で太地のイルカ漁がヤリ玉に挙がったという事である。
 人を殺している国が正義で、イルカやクジラを殺している国が悪だという議論を認めることはできないのである。
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