新世紀ユニオン発行のニュース

◆グローバル化が地球環境を破壊する!

日本でも最近は夏が長くなり、5月に30度を越えることも珍しくはない。パキスタンでは熱波で気温が50度を超えて多くの人が死んでいます。アメリカでは年々ハリケーンや竜巻が大型化し数も急増し、被害も増えています。

 地球の温暖化をもたらしている廃ガス(CO2)の排出量は、アメリカと中国が“横綱”です。この廃ガスの地球規模での急増をもたらしているのは、経済のグローバル化です。        経済のグローバル化とは自由競争であり、競争に打ち勝つにはコストを切り下げなければなりません。したがってコストのかかる廃ガス対策は無視することになります。また化石燃料の消費を拡大し、石油価格の急騰をもたらしています。その結果代替エネルギーの増産が一層環境破壊を導きます。

 ブラジルでは今ものすごい勢いで熱帯雨林が燃やされています。

バイオアルコールを作るためのサトウキビ畑にするためです。その結果南極や北極やグリーンランドの氷床が溶けて海面の上昇が進んでいます。温暖化は全世界的に集中豪雨と干ばつの被害をも急増させています。

 今人類は自然が処理できる量の2倍以上の排ガスを排出しています。その結果温暖化を招き、自然に手痛いシッペ返しを受けています。海面上昇、酷暑、干ばつ、豪雨、台風(ハリケーン)の大型化、竜巻の猛威等々です。しかし環境対策は遅々として進みません。

 何故でしょうか?それは利益第一のグローバル化の下では利益を生まない投資がやられることは無いということです。それが自由競争の経済原則なのです。

 ヨーロッパの労働者や若者は、格差を拡大し環境を破壊するグローバル化に反対する闘いを展開しています。日本では明らかにグローバル化に反対する運動が立ち遅れています。

 利潤を追い求める者の思想は“我なき後に洪水来たれ”であり、その拝金思想が地球環境を破壊し、人類の危機を招いているのです。大自然の力は巨大であり、そのシッペ返しの「災害」は今や人災と言えるのです。

 今必要なのは地球人としての意識改革であり、地球環境の復元力を維持する規制の強化に、競争力を従属させることであると思います。これこそ国際政治の課題であり国連の役割であると思います。

 安倍首相が「美しい国」「美しい星」を主張するのなら、アメリカにグローバル化の政策の放棄を求めるべきであり、排ガス大国のアメリカと中国に環境対策を要求するべきです。

 地球環境の危機が教えているのは、拝金思想に取りつかれる人間の愚かさであると思います。
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