無党派の新しい労働組合をめざしている新世紀ユニオンは、昨年一年間で約100件を超える全国からの無料労働相談に対応しつつ、組合員の質を高め、日本の労働者の雇用を守るため地道な活動を続けてきました。
新世紀ユニオンは“無党派の自主管理労組”であるため、他のユニオンのように行政の補助金もなければ、市の会館に組合事務所を無償で貸与されているわけでも政党の支援があるわけでもありません。そのため活動の広がりとともに通信費等の増大、事務所家賃、コピーメンテ、ホームページの維持等々に多大な費用がかかり、しかも「構造改革」による労働者の貧困化の中で一時金カンパ総額は傾向的に低下を続けているため、新世紀ユニオンは財政上の困難に直面しています。
現在宣伝費、各種活動費等を削除して対応していますが、一方での宣伝費の削除は、他方での組合員の拡大を困難にしています。
執行委員会では現状の困難を打開するため組合員・サポーターの皆さんに夏季一時金カンパへのご協力をお願いするものです。
2007年6月1日
新世紀ユニオン執行委員会
委員長 角野 守
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
« ◆残業に頼った夜間サービス
l ホーム l
◆空洞化したストライキ権について »