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新世紀ユニオン発行のニュース

◆エッ 管理職が増員!?

 私が勤務する郵便局は、近畿地方の某県内にあり現在では2郡5町を受け持っております。今年の2月1日から集配局の再編により、1町が加わっております。それにともなって、再編前の集配特定局にいた課長は当局の副課長となり、3ヶ月間続きました。

 そして、5月1日には、「集配営業課」が「第一集配営業課」(3町受け持ち)と「第二集配営業課」(2町受け持ち)の2つに分かれ、課長と副課長は分割後のそれぞれの課長になりました。私は第一集配課に属し、課長は以前からいた職場で評判の悪い人です。人によっては、「リーダーシップ」だとか「頼りがいがある」と思う人がいるかもしれませんが、私にとっては「高圧的」か「部下を信用しない」としか思えません。

 たしかに、郵政民営化にあたって、経営者による労働強化の基本方針が本社・近畿支社・各ブロック・各局へとトップダウンで伝わります。その中には、 4S(整理・整頓・清潔・清掃)と称して雨カッパの干しっぱなしは放置と見なして廃棄処分することなどつまらないことが挙げられています。

 また、大区分や道順組み立て等で郵便物の束を持つとき、両手の親指に指サックをした上で、左手で純に紙送りするようにとも言われています。課長は、紙送りができないから配達が遅いと叱責しています。私は、紙送りができないので偉そうなことは言えないが、郵便物はハガキばかりではなく、大小いろいろなものがあります。また、宛名の「窓」に引っかかるものもあります。「経費節減」のため、新品の指サックは課長席の後ろの棚の中に施錠保管してあります。私は、自費で文具店から指サックを買いました。

 正直言って、紙送りしなければならないのは、大量の現金をお客様の前で扱う銀行員かトランプの手品師ぐらいだと思います。我々郵便配達の労働者に手品師の能力を求めても仕方ないと思います。必要なのは、商品知識の他にはバイクの運転と地理的能力と口の堅さぐらいです。また、「営業」と称してエクスパックやイベント小包や暑中見舞い・年賀ハガキの販売ばかりやらされています。

 しかしながら、肝心要の「○グラムの郵便物なら○円かかるか」や「○○宛の郵便(速達以外)が何日で着くか」等の知識はほとんどありません。私は、郵便料金や特殊取扱等の知識を持った上で、切手1枚・ハガキ1枚を配達先に頼まれて持っていくのが営業だと思いますが、今の環境では、収益の高いものでなければ必要のない仕事になります。

 話を戻して、課長を増やす狙いは何でしょうか。いろいろな説があろうかと思いますが、現場の労働者の監視強化でしょう。まさにトヨタ流JPSの「乾いた雑巾を絞る」のが目的でしょう。課長1人の給料でバイト5,6人雇えるとも聞いています。私達は外でさぼっているのでしょうか。郵便犯罪を犯しているのでしょうか。事故防止のためでしょうか。事故防止のためなら、正規雇用の労働者を増やして1人あたりの仕事の分量を減らしてリスクを減らすのが筋ではないでしょうか。

 労働組合はあらゆる労働強化施策に対する防波堤の役割であるべきなのに、その防波堤がありません。一緒になって、私達を襲っている気がします。確かに課長はその課の最高責任者であるが、上司対部下の「信頼関係」が崩れています。前近代的な「主従関係」になっている課もあります。

 まずは、この話に該当するみなさんは正社員・バイト関係なく速やかに新世紀ユニオンへの加入および二重加入をおすすめします。
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