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新世紀ユニオン発行のニュース

◆悪質な退職強要の上に「賃下げ制度」導入!

 私は、ある化学会社の社員です。

 我社は、人事と上司、そして上司の人脈ネットワークにより悪質な退職強要を行う会社でもあります。

 辞めさせると狙いを定めたら、社員の性格や弱点を逆手に取り罠にはめ辞めざるをえない状況へと追い詰めていきます。関与者は、退職誘導プロジェクトと割り切り情け容赦なく執拗に攻めてくるのでほとんどの社員が自暴自棄になります。

 この退職誘導プロジェクトは、短期決戦で畳み掛けるように社員を揺さぶってきます。その罠を見抜かれ、ことごとくかわされ万作尽きたら長期戦にてじわじわと居づらくなるような手を使ってきます。

 人事発令無しで全然関係の無い部署に移動し仕事を与えません。そして人事や上司の根回しにより移動先部署の社員は無視してきます。この短期と長期の退職強要に我慢できず100%近くは辞めてしまいます。

 退職強要により1月から3月の間に会社の中核として活躍していた社員が十数人会社を去って行きました。

 固定費削減が出来、一時的に利益が上がっても長い眼で見れば大損失です。それが分かっていないバカです。

 約10年の間、退職勧奨や退職強要を頻繁に行い熟練社員が殆どいなくなり、集団主義から個人主義に移行したお陰で後輩に技能技術が伝わらなくなり、年を追う毎に不適合品が増え、品種切り替え作業時間も一向に短縮していません。これでは顧客満足向上など難しく顧客クレームの山を築くのではないかと思います。

 依然として退職強要は活発に行われているが、次は社員の給与制度を見直しし賃金ダウンを目論んでいます。内容は、原資を増やさずに能力主義にし、約 10%の人が賃下げになり、賃下げになった社員の賃下げ分を評価の高い社員の昇給に向けられます。第一、原資を増やさずに固定したのでは能力主義とは言えず、仲間内で取り合いをやらせたのでは集団の力が発揮できるわけがありません。これからの退職強要は賃金ダウンとセットで出来、より効果的です。

 会社には労働組合がありませんが社員を代表する評議会があり、その評議会員長を抱き込み給与制度変更を同意させると共に説明会を開き社員一人一人から同意を求め、既に約9割の社員が同意書にサインをしています。何故、疑問を持たずに簡単にサインをするのか理解に苦しみます。この制度によっては、合法的な賃上げは極一部の社員で殆どの社員が賃下げになる可能性だってあるのです。労働者の意識が低いのも問題です。
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