新世紀ユニオン発行のニュース

同僚のざん言で職場に居辛くなりました


 他社から社長の引き抜きで入社してきた上司は、よく社長とゴルフに行ったり、呑みに行ったりしています。
 この人物が私をライバル視したようで悪口を社長に吹き込んでいるらしく、社長の私に対する態度が悪くなり、将来が不安になっています。どう対応していったらよいのでしょうか?


 今、日本の職場は陰謀が渦巻く戦場になっています。同僚の仕事のミスを大げさに吹聴したり、ひどい場合は競争相手のデマ・中傷を振りまく人もいます。
 労働相談を受けていると相談者と似た相談が多くあります。たとえば社長の悪口を同僚が話しかけてきたので聞いていると、翌日自分が社長の悪口を吹聴したことになっていた、とか、会社の商品や伝票が無くなり、「お前が盗った」と追求され、退職勧奨を受けたとか、客先のクレームの責任を問われた、自分の悪口が社内に知らぬうちに振り撒かれ上司から冷たい目で見られるようになった。という事が多々あります。
 これは経営側が能力主義を主張するようになって自分の競争相手をどう追い落とすかが、出世争いの中心になっていることが影響しています。特に社長が3代目ぐらいになると、ごますりの言うことを信じて、有能な社員ばかり首にしている会社もあります。
 経営上のノウハウは親が伝授できても、人間を見る目を養うことはぼっちゃん育ちには無理なのです。
 こうした同僚のざん言に対抗するには、第一に職場で孤立しないようにすること、第二に他の仲間と共同戦線を張り、逆に職場の世論を形成して反撃できるようにすることが重要です。第三に上司の会話をICレコーダーで記録しておくことも必要です。
 顧客のクレームなども陰謀によく利用されます。また職場での女性問題には要注意です。恋愛関係だと思っていると、セクハラで訴えられ失脚することも多いのです。したがって職場ではできるだけメールや会話を記録して証拠を残すことが必要です。またスキを作らないようにすることが大切です。特に上司の悪口を話しかけてくる相手には注意して下さい。職場内の情報には注意を払うことが必要です。
 仕事上でミスをしないようにすることも重要です。仕事上のミスは陰謀家達にはチャンスを与えるようなものです。もしミスをした時には、なぜミスをしたか分析し、ミスを防止する対策を考えた上で報告書を上司に提出するようにして下さい。同時に会社の幹部にも話す機会を見つけて意思疎通して、デマ吹聴のスキを作らないように心がけて下さい。
 職場の付き合いは孤立しないためには必要な事です。自分はライバルと思っていなくても、相手が勝手にライバル視して陰謀を仕掛けてくる事もあります。したがって仕事で勝負するという基本姿勢を崩さないことと、油断せず念のために証拠を残すことを常に心がけて下さい。
 リストラの標的になった時にはあらかじめユニオンに加入し、必要な知識を学び、指導を受けられるようにしておくことが不可欠です。リストラにはあらゆる備えが必要な時代なのです。
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