私はこの職場である某郵便局に転勤してから約一ヶ月たつのですが、作業の効率化と業務事故防止のために、4S(整理・整頓・清潔・清掃)を厳しくしつけられています。
特に、お客様宛の郵便物が他の書類や私物に紛れて失わないために、職場の整理や不要品の処分に関してはかなりうるさいです。スペースを少しでも広げて働きやすくしようとしているのでしょうか。
「整理・整頓・清潔・清掃」が徹底している職場のはずですが、いざトイレに行ってみると、手を洗うための自動水栓の水がたったの1秒しか出ないのです。これは、男子トイレが3ヶ所もあるけれど、全ての手洗い場がそうです。緑色の液体石鹸も切らしています。
こんな状態では、手がきれいになることはありません。用便をしたあと、手をきれいに洗わずに食事をとるのでしょうか。また、郵便配達のあとは、手がかなり汚れているのですが。近いうちに食中毒になると思います。
私は、先日総務課の担当者に、食堂前の手洗い場の液体石鹸の補充と男子トイレの自動水栓の水量のUPを申し出たのですが、“梨の礫(つぶて)”です。なお、液体石鹸の予備は、某烏龍茶の2リットルのペットボトルに入っているらしいが、ひょっとしたら、人体に危険なものかもしれないということで、私は自分では補充しません。洗剤類などは規定外の容器に移し替えないでほしいです。洗剤の注意書きには『他の容器に入れ替えないでください。』と書いています。
自動水栓の件に関しては、「手をかざしたら出る。」という返事です。私が聞いているのは、水が全く出ないのではなくて、手がきれいになるほどの量の水が出ないということです。私は、「元栓を絞っているのではないですか。」と言ってあります。
最近の郵便局は、本社・支社の指示により、あちこちで「経費節減」が徹底しています。水道代も例外ではありません。安全衛生委員会の一員である全逓と全郵政はどうなっているのでしょうか。安全・衛生に関しては、当局側も労働組合側も責任もって仕事してもらいたいです。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
« ◆法律無視の職場からの報告
l ホーム l
◆新世紀ユニオンに加入するメリットについて »