私は日本郵便○○支店で郵便配達をしています。先月、身に覚えのない誤配達でお客様から強いクレームが来て当日に配達した私が責任を負うこととなりました。その地区を配達できるのは3人ですが、あとの2人はアルバイトなので私が仮に否認したとしても責任は免れないでしょう。アルバイトに責任を押し付ければ、退職されてしまいます。
誤配処理システムは、新世紀ユニオンニュース 2010年03月号
( http://21cunionnews.blog111.fc2.com/blog-date-201003.html )の「 納得がいかない処分?!
http://21cunionnews.blog111.fc2.com/blog-entry-115.html 」をご覧ください。
9月10日に村木厚子さんが虚偽有印公文書作成・同行使罪の裁判で無罪判決を受けたのですが、その村木さんを担当した検察官が供述調書をでっち上げのストーリーで作り上げていました。誘導尋問や恫喝があったことでしょう。これと同じような取り調べが私たちの職場に存在しています。あらゆる事案の処分が年々厳しくなっているのは、リストラの人選と賃下げ(次年度の定期昇給や賞与を下げる)が狙いなのは明らかです。
誤配は交通事故と同じく決して許されるべきではありません。それだけ責任が重く厳しく処分するのなら、それなりの対価が欲しいのです。私の給料は残業が減ったことも含めて昨年に比べて激減しています。私は賃上げやバイトの正社員化を要求しない組合にはもはや所属したくありません。組合費を支払うだけ浪費です。この低い賃金で責任の重い仕事はしたくありません。人格権や財産権の侵害といってもよいのでしょう。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
« 宅配事業の赤字は職員の給料で穴埋め
l ホーム l
冤罪と郵便不正事件 »