新世紀ユニオン発行のニュース

◆石綿公害は人災である!

時効逃れ図った企業と政府の責任追及を

 石綿(アスベスト)が原因の病気による死者が急増しています。

 朝日新聞によれば7月15日現在で27社・計374人に上っています。クボタ旧神崎工場(尼崎市)では周辺住民の死者が31人にも達しています。毎日新聞によれば石綿被害による労災の時効が多発しています。

 労災補償のうち治療や休業補償は治療をした翌日から5年で時効になります。今回情報が公開されて初めて石綿が原因とわかった遺族も多く、わかった時には時効になっていたという人も多いそうです。

 石綿を使用していた事業者への損害賠償請求の時効は10年です。石綿が危険であることは約30年も前からわかっていたのに石綿を使い続け、またそれを容認してきた企業と政府が、労働者や市民が何人死んでも発病は30年以上先で、情報を隠し続けておけば時効で逃れられると考えていた可能性は強いと思います。石綿で今後死ぬ人は10万人と言われています。

 石綿使用を許してきた企業と政府の責任は重大で、情報を隠してきたことで被害を拡大したことは明らかです。

 薬害エイズや水俣病と合わせて考えると、日本の企業と政府は国民の命に対してあまりにも無責任であると言わなければなりません。

 新世紀ユニオンには、企業と政府の責任、とりわけ時効逃れを追及してほしいと思っています。
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