新世紀ユニオン発行のニュース

◆放送とインターネットの融合を求める

 3月に入ってからライブドアがフジサンケイグループであるニッポン放送を買収しようとしています。ライブドアとニッポン放送との攻防が繰り返されています。今のところ裁判ではライブドアに軍配が上がっていますが、私はどちらも応援しません。というのは、ライブドアが米外資系の助けを借りているからです。最後に勝つのは米外資系でしょう。また、ライブドアの社長である堀江さんの口からは、放送(テレビとラジオの両方)とインターネットをどう結びつけるのかを言っていません。

 企業買収の話はさておき、私は放送とインターネットはそれぞれに適した使い道があると思います。放送のいいところは、テレビ・ラジオの電源を入れた瞬間に情報が直ちに手に入るということです。特に大事件や大災害で緊急を要するときは威力を発揮するでしょう。

 また、天気予報は「無料」で最新の情報が入るので放送が良いでしょう。パソコンの操作を知らない人は数多くいるのですが、テレビもラジオも全く操作(チャンネル合わせのこと)できない人はほとんどいないでしょう。反対に、インターネットのいいところは、欲しい情報だけがいつでも手に入ることでしょう。但し、今のところインターネットは無法地帯なので、セキュリティー(ウィルスや個人情報などの対策)の技術だけでなく法律面の整備が望まれます。

 ところで、お金(受信料や接続料など)の流れが放送とインターネットでは全く違います。放送の場合は、NHKは国民の受信料で、民放はスポンサーからの広告料でまかなっております。

 インターネットで番組の配信を受けたときは視聴者から直接クレジットカードで料金を支払います。ちなみに、CS(スカイパーフェクTV)は会員制で番組を見た視聴者から直接料金を支払います。BSは会員制もあるが、NHK衛星受信料が発生します。CATVも会員制ですが、地上波・BS・CSがそれぞれ受信できるため、NHK衛星受信料が発生します。

 NHKはまるで税金であるかのように国民から受信料を頂いたうえで、運営資金の予算案を実行するには、国会の議決を要します。「NHKは某国会議員から圧力を受けた」と言われているが、運営資金の流れからして、何らかの圧力を受けるのが自然だと思います。

 民放はコマーシャルを見せるために番組を制作しています。民放が企業から何らかの圧力を受けるのはごく普通のことです。したがって、NHKも民放も資金を出す側に都合の悪い番組を流さないわけで、視聴者が「本当に知りたい」番組を見られるはずがありません。

 インターネットでは、料金の支払いはクレジットカードが基本となるため、カードによるあらゆる問題が起こります。また、特定のカード会社でないと受け付けられないインターネットの接続業者や番組配信業者があるため、そのカード会社にとって都合の悪い番組が流れるはずがありません。

 私が本当に放送とインターネットの融合を求めるのは、それぞれの得意分野や専門分野を融合することです。それは、放送局の取材力や番組制作力およびインターネット業界の視聴者との直接対話力や番組料金の直接徴収です。いずれにせよ「見たくもない」番組には間接的にもお金を払いたくないのです。
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