働くものにとって冬の時代が続いています。リストラと円高の繰り返しが続いていると思っていたら業界トップの利益を上げている会社が1000人のリストラを発表する始末です。
能力主義・成果主義の導入でほとんどの人の賃金が下がりました。
正社員がどんどんパートや派遣や請負社員に代わっています。そのうえ、増税・高負担がさらに一層家計を厳しいものとしています。
報道によれば郵政民営化によって、民営化後の会社による大リストラが予定されているそうです。労働者の雇用が民間・公務員を問わず保障されない時代となっています。
終身雇用が終わりを告げてから、日本の労働者の上に急速に無権利と労働条件の悪化が侵攻しているのです。
こうした状況の下におかれた労働者が団結して闘う本物の労働組合を作り育てることが差し迫って大切な局面に立ち至っていると思うのです。
本物の労働組合を創り、育てる運動に一人一人の組合員が参加しなければならないと思います。
創意工夫し、奮闘すれば新世紀ユニオンを大きく育てることができると私は確信しています。
なぜならその土壌が現在形成されつつあると思うからです。
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