先日、尖閣諸島沖で巡視船「みずき」が中国漁船と衝突したビデオ動画が You Tube に流出したと報じられました。本体の動画(約45分)は削除されたが、6分割された流出ビデオは今もご覧になれます。
そこで、一人の海上保安官が名乗り出て、国家公務員法違反(守秘義務違反)で取り調べを受けています。私の考えは、あのビデオはすでに国民の代表である国会で公開されているのだから、私たちに見せてくれてもいいのではないかと思います。また、事故が起こった時点で私たち国民に公開してほしかったです。
犯人である中国人船長はすでに釈放されています。今から彼を逮捕するのはあり得ないでしょう。それなのに、このビデオを刑事訴訟法の証拠として用いるのもつじつまが合いません。
この問題は、日中問題ではなく、一人の職員による内部告発問題にすり替えられました。中国は、レアアース(希土類)という日本に対して非常に強いカードを持っています。そのため、日本政府は「強きを助け、弱気を憎む」国家となっています。したがって、小沢氏不在の民主党政権は終わりを告げ、自民党政権に戻りそうな気がします。
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