3月12日に九州新幹線全線開業して、新大阪から鹿児島中央まで約4時間で乗り換えなしで行けるようになりました。
私は、新幹線さくらに乗って、鹿児島市内へ行ってきました。鹿児島市といえば、活火山である桜島があることで有名でしょう。市内の公衆浴場が全て温泉です。入湯料が360円のところが多いです。
また、歴史上の人物として、西郷隆盛や大久保利通の生誕の地であり、銅像が建てられています。鹿児島中央駅は、新幹線が来るまでは西鹿児島駅でした。ブルートレインが走っていたころは、はやぶさが鹿児島まで来ていたのです。今では、はやぶさという名前は東北地方へ飛んで行ってしまって、非常にさびしいです。列車名としては非常に格式高い名前なので、東北地方の方々は、九州からの最大の応援メッセージだと受け止めていただきたいです。
帰りは、飛行機で伊丹経由で帰りました。飛行機と新幹線を乗り比べた場合、飛行機に乗っている時間が1時間程度なら搭乗前後の複雑な手続きがいらない新幹線のほうが結局は早いです。
本当は、鉄道と飛行機が競争している場合ではありません。共存すべきなんです。もちろんバスや船舶もそうです。本当に競争すべき相手は、自家用車なんです。CO2削減政策からすれば、交通手段としては公共交通機関の利用がいいのです。自宅や目的地付近で自動車が必要な場合でも駅レンタカーの利用やフェリーの利用によって、少しでも交通機関を利用したほうがいいです。
反対の立場に立った場合、鹿児島中央駅は関西への玄関口だというとらえ方ができます。大阪をはじめ兵庫や京都および滋賀、奈良、和歌山の各府県へ観光やビジネスに訪れるチャンスだと思います。
鹿児島県の人々がさくらに乗って大阪市内にあるここ新世紀ユニオンの事務所へ労働相談に訪れることを楽しみにしております。もちろん飛行機でもいいのです。
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