日本人の体格は欧米と比べ平均で10センチ以上も低い、しかし俊敏性、スピード、耐久力は決して負けてはいない。
ワールドカップにおけるなでしこジャパンの闘いの特徴は最後まであきらめず、全力を出しきることです。
欧米の選手は、体力はあるが持久力がない。時間がたてばたつほど相手選手の足は止まり、日本の選手には有利になる。
なでしこジャパンのどのゲームも、最初は体力のある相手側が押し気味となる。しかし後半になれば日本人の持久力が強みとなって最後には勝つ。それがなでしこジャパンの優勝につながったと思う。
何事も最後まであきらめてはいけないという事です。
リストラとの闘いでも、重要なのは最後まで闘う決意であると思います。
労働者は会社に労働力という商品を売っているのであって、人間としての魂まで売り渡しているわけではありません。
会社では労働者と経営者は、命令する側とされる側の関係ですが、法律的に見ると対等の関係なので裁判で闘って勝つことが可能なのだということを学びました。
私はリストラに屈し、泣き寝入りすることは、闘う前にあきらめる事だと考えました。
労働者は闘っても失うものは何もありません。個人情報保護法もあるので裁判を闘っても再就職で不利になる事はありません。だからなでしこジャパンの選手達のように最後まであきらめずに闘う決意を固めたのです。そのことが人間として自己を鍛えることでもあるので私は闘う決意を固めたのです。
なでしこジャパンの選手達のように最後まで笑顔を忘れず、あきらめずに闘うつもりです。
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