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不必要な節電で日本は狂う

 福島原発事故以来、節電がやかましく言われるようになってきました。本来の目的は、事故のため大容量の発電所を失ったため、現在稼動中の発電所に負担をかけないためです。発電所に負担がかかりすぎると、決められた周波数の電気(関西は交流60Hz)が送れないため、故障する電化製品があるらしいです。そうならないために、大規模停電をする場合があるそうです。
 夏は(冬も)エアコンのために電力消費量のピークが急激に上がります。消費電力の特に大きなものに関して、ほんの少しの心掛けで充分だと思います。
 ところで、脱原発と称して、太陽光発電が増えています。それに関する消費者トラブルが増えています。例えば、雨漏りや設置工事中の太陽光パネルの破損などです。手抜き工事はありますが、瓦の工事と電気工事の両方の技術を持つ職人さんが必要です。
 また、脱原発と称してCO2を余計に出している時代遅れのやり方も存在します。火力発電の出力を上げたり、ハイブリッド車のバッテリーから電気をもらったりしています。この電気の元は化石燃料なのです。
 節電は仮に福島原発事故がなかったとしても今年やっているようなレベルでの節電が必要です。ついでに言えば、節水もそうです。これは、阪神淡路大震災の時、水道管が折損して防火のための水がなかったことが教訓です。しかし、節電すべきものとする必要がないものがあべこべである気がします。
 本当に節電すべきは自販機でしょう。確かに、飲料の自販機は消費電力が大きいと言われています。自販機の照明を消して節電のポーズをとるのは、やめてほしいです。防犯上好ましくありません。外回りで働いている人にとって、水分補給に自販機は絶対必要です。必要な場所に必要なだけ自販機は設置すればいいのです。
 不必要だと思うのは、たばこや酒の自販機です。どうしてもほしい人は年齢認証を含めて対面で買ってほしいです。コンビニのそばやショッピングセンター内の飲料の自販機もいらないでしょう。ライバル同士の自販機が数台並んでいる必要はありません。その店で対面で買えばいいのですから。
 節電と称して減らしてほしくないのが、電車の運行本数です。自家用車通勤にシフトするのでしょうか。CO2を増やすだけです。
 菅政権は反エコ政策を行っているのでしょうか。不必要な節電は地球環境の面だけでなく、産業が空洞化します。また、原発労働者の大量失業者を生み出します。それとも、だったら原発推進派になりなさいとでも言いたいのでしょうか。
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