新世紀ユニオン発行のニュース

大学で吹き荒れる不当処分とどう闘うか?

 新世紀ユニオンの労働相談でも、大学の先生達の相談が増えています。遠隔地からわざわざ当ユニオンに相談にこられる先生もいます。
 大学の事件情報サイトを見ても不当処分の事案で溢れています。
 今なぜ大学で不当処分が増えているのでしょうか?
それは第1に大学が閉鎖された階級社会であり「村社会」であること、その中で先生達は研究成果を競うことになっています。結果大学でハラスメントや陰謀が氾らんすることになります。
 第2に、国立大学等の法人化によって文科省の監視から離れ、経営者(大学指導部)が既得利益集団化しやすくなっていることです。
 第3に、昨年のリーマンショックで大学経営が投資運用の失敗で財政危機を招いていることが背景にあります。
 第4に、少子化で学生の数が減少していること、以上の4つの要因が重なって、不当処分が急増していると見られています。
 以上のような条件下で今大学がリストラの時代を迎えていると言えるのです。ところが大学経営者はリストラのやり方を知りません。
 そこから彼らの得意技である、アカハラや陰謀で不当処分をおこなったり、デマ・中傷で追いつめ、自主退職に追い落とそうとしたりしているのです。
 このためハラスメントを防止するための委員会が、ハラスメントと処分の道具となったり、研究のための倫理審査委員会が研究妨害の道具になったりする例もあります。
 またベンチャー企業を先生達に推奨しておきながら失敗すると、それを口実に処分したり、研究の失敗を咎め、処分したりする例もあります。
 陰謀や罠で解雇される例も少なくありません。
 デマ・中傷・ハラスメントでうつ病になる先生も多いのです。中には学内で自殺にまで追いつめられる例すらあるのです。大学の先生達も、いつ自分が被害者になってもいいように闘い方、自己防衛の仕方を知っておく必要があります。ハラスメントや陰謀を、学生を手先に大学ぐるみでおこなう大学すらあります。
 以下は自己防衛の対処法です。
(自己防衛の第1)
 おかしい、自分が標的になりつつあると感じたら、まず証拠を残すことを心がける。ICレコーダー、カメラ、メールで証拠を残すこと。
(自己防衛の第2)

 自分を守るための組織的準備として新世紀ユニオンに加入しておく。大学内の陰謀やハラスメントは、多くがデマ・中傷で標的を孤立させた上で進めてきます。またこの場合大学内のハラスメントの委員会等をたよりにしない事が重要です。調査と称して陰謀の筋書き作りの調査であった例もあるぐらいです。したがって客観的な立場から信頼できる相談相手をつくっておく事が重要です。リストラ対策は日本ではすでに専門化しているのです。
(自己防衛の第3)
 重要なのは、情報を流してくれる仲間を作っておくことです。多くの人が孤立させられ、情報封鎖の中でデマ・中傷に苦しんでいます。孤立することは、攻撃を招くことと心得て下さい。情報化時代は、情報網が重要です。
(自己防衛の第4)
 ブログやHPを作っておく、いざ闘いとなった時、ブログやHPは敵の隠蔽工作を打破し、世論を形成する“武器”となります。
(自己防衛の第5)
裁判費用を日頃から準備しておく。大学は地域社会で強い力を持っています。とくに国立大学法人のような場合、地元の弁護士は力にならず、東京や大阪から弁護士に出張してもらうしか手段がない場合が多いのです。したがって地方の先生方は裁判の費用がかかります。
 ハラスメントは、長期に深刻な精神的打撃を与えることになります。したがって泣き寝入りするのではなく闘って問題を解決しないと精神的後遺症を残すことになりかねません。
 新世紀ユニオンは大学で不当処分にさらされている人を最後までサポートします。ぜひ相談して下さい。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
 ブックマークこのエントリをはてなブックマークに登録 このエントリを del.icio.us に登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 この記事をPOOKMARKに登録する このエントリをSaafブックマークへ追加 newsing it!

プロフィール

ユニオンニュース

Author:ユニオンニュース



一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」が発行するニュースのサイトです。

新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

検索フォーム
アーカイブ

カテゴリ

最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析