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郵便配達の世界にもついに整理解雇が始まりました

 正月三が日明けの最初の朝ののミーティングで、課長の非常に厳しい恫喝が2点ほどありました。発言の趣旨を以下に述べます。なお、録音を含む全文は事務所に提出してあります。

(1)配達すべき郵便物の量はもうパンパンや。その日の業務指示に関して上司である総務主任(班長または副班長)はしっかり指示し、その指示には絶対に従え。また、嫌々仕事をしている人は辞めてしまえ(自己都合の退職)と言われました。また、ここにいるからには好きで仕事をしろ、と洗脳しようとしています。

(2)勤務時間にメリハリ付けろ。勤務終了後はダラダラダラダラ仕事をするな。ルール(就業規則?)の中で仕事をしろ。(サービス残業)するなと課長が再三にわたって言っても聞かない人は処分するぞ。

 要するに、(1)は文句を言わずに働け、ということです。本当は分限解雇をしたいのですが、安上がりに人減らししたいがために、自主的に退職するように持っていくのです。なお、課長は40代半ばで比較的若いです。
 (2)は埼玉県の越谷支店と千葉県の船越支店の2支店で36協定違反と超勤発令簿の改ざんで労働基準監督署に入られています。また、12月5日には、参議院において又市征治氏が「高年齢の期間雇用社員の雇止めと要員不足対策に関する質問主意書」を提出しています。このおかげで、サービス労働に関して非常にうるさいです。

詳しくは、
週刊ダイヤモンド  質問主意書
をご覧ください。したがって、サービス労働に関しては、労働者の責任として職務命令違反として片づけているのです。

 かといって、人件費削減のために、超勤(残業)はするなと厳しく言われています。要するにスピードを出すしかないのです。はっきりとストレートに「もっとスピードを出せ」と言ってくれた方がありがたいのです。
 郵便配達の現場には、確かに第一志望で働いている人がいるかもしれませんが、就職難のさなか、正社員とバイトを含めて色々な従業員がいるのです。

 本当は、私はきっぱりとこの職場を後にして、より給料の高い、自分を活かせる仕事がしたいのです。また、本当に経営難で整理解雇すべきだと本社や近畿支社から指示があるのでしたら、普通解雇でしてもらいたいです。要するに今後の生活のために、退職金は可能な限り多くもらいたいし、雇用保険は「特定受給資格者」になるようにしてもらいたいです。

 最後に、JP労組の分会長および支部長は課長の発言に対してなんら異議申し立てをすることはありませんでした。また、組合掲示板には職場問題に関するペーパーは1枚もありません。組合掲示板は共済やレクリエーションのことばかりです。真っ白な状態が1ヶ月以上続いたこともあります。
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