新世紀ユニオン発行のニュース

リストラ対策研究会の開催について

 新世紀ユニオンでは現在、過去のリストラ事案の資料整理を進めています。この作業が一定程度進んだ段階で、組合員・サポート組合員の希望者を対象に「リストラ対策研究会」を開催したいと考えています。
 最近の経営側のリストラは弁護士や社労士に指導されている場合が多く、巧妙な手法が取られるようになっています。例えば「退職勧奨合意書」や「予告手当の領収書」や「退職所得申告書」のような解雇追認行為が経営側によって先に取られている場合の対処など、緊急性のある対策をあらかじめ研究しておく必要性があります。
 また過去の裁判の正反の教訓を研究して今後の闘いの糧とする必要があります。
 日本の労働運動の発展のためには、ユニオンが企業からリストラ攻撃を受けた労働者を守ることができなくては信頼を高めていくことができません。経験は総括し、教訓化し、理論化しなければ、労働運動を発展させることはできないのです。
 私達新世紀ユニオンのこれまでの闘いの経験を整理し、教訓を学び、理論化し、1人でも多くの仲間の「武器」とし、日本の階級的労働運動のレベルアップを計らねばなりません。
 またこの事は、現在裁判や審判を闘っている人達の今後の闘いに応用して勝利を勝ち取るように教訓を実践に応用することでもあります。
 日本の労働運動が欧米の先進国と比べて低調であるのは、第一に企業内労組という組織形態が家畜化しやすいこと、また労働組合が闘いの教訓を理論化することに不熱心で、若い活動家を育成する上で弱点があったこと、階級協調のイデオロギーとの闘争が不十分であったことなどに原因があります。
 新世紀ユニオンには結成当初から「リストラ対処法」を作成しHPで公開し、日本のリストラ闘争の戦術レベルのアップをめざしてきました。
 ところが最近では経営側が弁護士や社労士を動員して巧妙な解雇手法を取るようになり、したがって団体交渉で経営側の譲歩を勝ち取ることも難しい状況にあります。
 裁判闘争においても経営側の戦術が巧妙になり、事前にさまざまな書面を出したり、始末書や報告書に署名させたり、平気で証拠をねつ造し、デッチ上げの証人を使った偽証も公然とやってきます。
 つまり経営側の解雇の手法の方が創意工夫している例が増えているのです。
 したがってユニオンの側も、労働者の利益を守る立場から労働裁判の研究を深め、戦術アップを計ることが緊急の課題となっています。
 裁判で勝利するには今まで以上に創意工夫して証拠を残していくことが必要なのです。そのためには職場で闘ってきた仲間が集団的に研究を進めて行くことが必要です。
 書店では「社員の正しい辞めさせ方」を解説した本が多く出版されています。
 計画している研究会は日曜日を予定していますので、研究会参加を希望される組合員、ならびにサポート組合員は委員長までメール、ファックスで申し込み下さい。
 申し込み状況を見ながら、資料準備が終わりしだい個別に開催日を連絡します。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
 ブックマークこのエントリをはてなブックマークに登録 このエントリを del.icio.us に登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 この記事をPOOKMARKに登録する このエントリをSaafブックマークへ追加 newsing it!

プロフィール

ユニオンニュース

Author:ユニオンニュース



一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」が発行するニュースのサイトです。

新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

検索フォーム
アーカイブ

カテゴリ

最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析