新世紀ユニオン発行のニュース

鶏口となるも牛後となることなかれ

再就職した会社の印象

 私は一昨年夏に上場一部のブラック企業の執拗なパワハラに遭い、且つ労働災害申請中に不当解雇され、昨年初頭に納得の行かない形で調停が終わって以降、約1年間再就職活動を行いようやく今年4月から某市の小さな製造業で正社員として働く事となりました。

 結論から先に言いますと、「非常に真面目な会社」です。簡単ではありますが以下に約2ヶ月勤務した会社全体の印象を記します。

 入社初日はどこの会社でもある、朝礼での現在働いている従業員への挨拶に始まり、入社手続き等で始まりました。その次にすぐ「就業規則に関する説明(読み合わせ)」が行われました。読み合わせは簡易版(概略を示したもの)で行い、就業規則の保管場所(目の届くところにありました)も教えて頂きました。

 読み合わせが終わった後所属部署に戻り、多少時間が有ったので就業規則に全て目を通して見た印象は、「労働基準法に則った就業規則で細かい所まで明記してあり、非常にキッチリしている」でした。話は前後しますが、試用期間中の念書の中にも「就業規則を熟読の事」と明記してあり、真面目な印象を受けました。蛇足ですが、職場には会社の顧問弁護士等の名前が目に見える場所に掲示されておりました。

 偶然にも同じ日に他の2人(現場職)の方も入社しており、後日会社の製品内容や現場職務及び技術職に関する講義を3人で一緒に約半日間ずつ各責任者が講義をしてくれました。

 各責任者曰く、「本来ならもう少し時間を掛けるべきなのだが、今年は受注が非常に多くてなかなか手が回らなくて申し訳ない。これが中小企業の泣き所なんだ。不明な点があればいつでも尋ねて下さい。」と仰ってました。

 この言葉にも中途入社の社員にも平等に教育します、という姿勢を感じました。実際に近年稀に見る受注状況(皮肉にも国内受注は少ない)で、そのお陰で私達が入社出来たとも言えます。

 会社の教育方針も比較的キッチリしており、最近企業側が「教育する時間が無い」を大義名分に新入社員に対し、即現場投入して過剰な業務をさせる、と言った指導方法とは真逆で、現在私が行っている設計業務も順序立ててOJTを行って貰っているので、大きな問題も無くすんなりと業務を遂行出来る状況にあります。ちなみに図面や書類に関しても、2ヶ月在籍した限りで約40年前の資料も解読出来る状態で現存しておりました。

 従業員の方も総じて真面目な方々が多く、真摯に仕事に取り組んでいるのがよく分かります。

 以上より大企業でもコンプライアンスがどうだこうだとアピールするかの如く社外には声高に叫んでいても、何処かのブラック企業のように全く形だけの企業の方が多い中、当該会社は遥かにシッカリしていると思いました。正にタイトルを地で行くような印象です。

 今回の私の採用は「幹部候補採用」なので、試用期間の3ヶ月で適性を見極められる(契約は適法)ので、後1ヶ月真摯に業務に取組み、7月には晴れて本採用の通知を頂きたく思います。
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