新世紀ユニオン発行のニュース

重大労災に備え知っておいてください

 私が加入している新世紀ユニオンは、確かに解雇撤回闘争で多数の勝利を得ている実績があります。しかし、最近ではパワハラによるうつ病を含めた労災が増加しつつあります。

 私が本当に無力だと感じるのは、労働者が死亡した場合です。うつ病患者は、自殺する場合があります。うつ病や過労自殺に限らず、業務災害で労働者本人が死亡したら、労働者本人が組合員でない限り遺族がどんなに泣きついても救済することができません。また、組合員が死亡した場合、遺族が新世紀ユニオンのことを知らなければ、救済できるはずのこともできないでしょう。

 ところで、一般に労働者が労災(通勤災害も含む)で死亡した場合、最高で遺族補償年金+葬祭料+遺族厚生年金+遺族基礎年金がもらえます。また、高度障害(1級)の場合は、最高で障害補償年金+障害厚生年金+障害基礎年金がもらえます。

 ただし、労災保険は労働者が労災保険料を払っていないということで併給調整(減額調整)される場合があります。また、保険請求する場合は、労働基準監督署と年金事務所の両方に出向く必要があります。しかも、時効は5年(ただし葬祭料は2年)のため、時効が来るまでに請求する必要があります。

 また、金額について納得がいかない場合があるかと思いますが、労災保険および社会保険関係では、裁判を起こす前に、2段階の不服申し立て(審査請求+再審査請求)を経ておく必要があります。会社を訴えるかと思いますが、労基法84条により労災保険では補填されない分を訴えなければなりません。例えば慰謝料など。

参考に
労災保険については

http://www.rousai-ric.or.jp/

国民・厚生年金については

http://www.nenkin.go.jp/

をご覧ください。
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