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解雇の裁判を闘うときの注意点!

 解雇理由証明書や録音等証拠が十分か点検すること、他にどのような証拠が用意できるか検討すること。裁判の目的(原職復帰か解決金狙いか)については臆せずあらかじめユニオンと弁護士に明確にしておくこと。

 次に資金面の準備について検討すること。弁護士の着手金等35万円と、裁判中の生活費等について検討すること。貯金が無くアルバイトで悲鳴を上げることにならないよう日ごろから貯金を心がけて下さい。

 次に会社での自分の仕事上の失敗や非違行為(落ち度など)が無いか検討する。非違行為があればユニオンと弁護士にあらかじめ説明しておくこと、この点は後で会社側が解雇理由に付け加えてくる場合が多いので、軽視してはいけません。また非違行為についての関係書類等の証拠も用意すること。

 裁判中のアルバイトについては会社に知られないようにおこなうこと。会社が解雇中の中間所得を未払い賃金から相殺請求してくる場合があります。

 会社の準備書面が出されると、こちらがこれに反論の準備書面を作成し出すことになります。この時の打ち合わせは特に重要なので必ず出席すること。弁護士との打ち合わせを軽視する人が時々います。打ち合わせには必ず出席して下さい。

 裁判の和解交渉で会社側に譲歩を促すため宣伝が必要な時はユニオンに遠慮なく相談すること。

 訴訟係属中は、裁判の関係者とは会うことを控えること、相手が会社側の証人となる可能性があるので会話が悪用される可能性があります。また圧力を加えたと言われる可能性があるので会わないようにすること。

 被告会社から自分に不利な書面が出されても一喜一憂しないこと。不利は有利に変えることもできるし、動揺しても有利にはなりません。局面は変化しますが最後に勝てばよいし、勝利的和解で妥協することも選択が必要になることがあります。

 裁判を闘うことは、多くの人が「精神的に疲れる」と言います。精神的に苦しい時はユニオンに遠慮なく相談してください。裁判を一喜一憂せず「楽しむ」気持ちで闘うことが精神的には重要なことです。

 以上は新世紀ユニオンのこれまでの経験をまとめた教訓ですので、裁判中の組合員及びこれから闘う組合員は参考にして下さい。
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