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アリバイ作りの「防犯対話」

 郵便事業会社において、先日、管理職による防犯対話が行われました。目的は多重債務対策です。

 聞かれた内容は、4つで、サラ金・クレジットカード・ギャンブル・酒タバコです。サラ金は借りてなくて当たり前だし、多重債務で困っている場合は、弁護士等に相談すればいいだけの話だし、酒タバコは飲まないのがいまの時代の流れです。

 クレジットカードはカードローンや限度を超えた使い方が問題になりますが、ETCやピタパを利用するからにはクレジットカードが絶対に必要なのです。各種割引制度の恩恵が受けられます。また、特に高速料金の現金払いは、つり銭間違いやお金を車から落とすというリスクがあります。

 したがって、クレジットカードで支払う方がかえって安全な場合があります。ちなみに、郵便局員は一人残らずクレジットカード機能付きのキャッシュカードを持たされています。ピタパは付きません。貯金課職員のノルマ達成に協力させられています。特典が何もありません。

 ギャンブルは競輪・競馬・競艇やパチンコを想定して聞いているかもしれませんが、ロトを含む宝くじやtotoもギャンブルです。広い意味では少ない元手で大きな利益を得ようとするのがそうなのですが、FXはもちろん株式や投信もギャンブルに入るかもしれません。

 それらは負ければすべて損失が必ず出ますから。郵便事業会社をはじめとして郵便局系の会社はバイトも含めて持株会に加入させられています。また、投信も取り扱っています。貯金課職員は投信の自爆営業があるかもしれません。

 というわけで、貯金課や保険課職員にも年賀ノルマ達成の協力をしてもらっている代わりに、私たち集配課職員は貯金保険のノルマ達成に協力させられています。これがお互い様でしょという論理です。クレジットカードとギャンブルに関しては全員が「はい、利用しています。」と答えざるを得ません。

 そもそも給料を上げれば、余計なギャンブルはせずに済むし、職員にノルマをかけるから多重債務が増えて公金に手を付ける人が増えるのだろうと思います。

 「防犯対話」とは私に言わせれば管理者のアリバイ作りにほかなりません。
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