営業目標の過達で営業収益の拡大!! 郵便局で働いている皆さんは、毎年毎年厳しい商品販売ノルマが課せられ、自爆営業をしております。そのため、せっかく稼いだ賃金を自爆営業のために会社に回収されています。
さて、今年度から、イベントゆうパックの販売ノルマが個数制から金額制に変更されました。それによって、金額さえクリアできれば、たった1つ買い取ればいいことになります。その理由は、商品を提供している業者(カタログ掲載事業者)からクレームが出たからだと部長(前年度まで課長だったが、組織変更に伴い役職名が変更された。)から聞いております。
郵便局のカタログ販売は自爆営業がほとんどであり、顧客はほぼ全員が従業員およびその家族です。そのため、個数さえクリアできれば一番安いものばかりが買われていました。それでは、その商品を扱うカタログ掲載業者ばかりが儲かっていました。そして、売れない業者は、カタログ掲載を取りやめ、その揚句、その業者は、ゆうパック差出契約を解除し、他の宅配業者に変更しました。そういう形でせっかく手に入れた顧客が逃げていったのです。
なお、寄生虫である「郵便局カタログ販売センター」には、必ず定期収入があることを付け加えておきます。
*この題名は、職員玄関の中に張り出されているポスターから丸写ししました。
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