新世紀ユニオン発行のニュース

職場での気配りを忘れない!

 労働相談を受けていると、リストラの標的になったりハラスメントの標的になったりすることには法則のようなものがあることに気付きます。
 例えばAさんは、自分をライバル視している同僚のデマやうその告げ口で解雇されました。有能なKさんは、管理職としてある会社に転職しました。しかしKさんは職場の多くの人に敵視され、情報を教えてもらえず、仕事を失敗するように仕組まれ失敗し、リストラを通告されました。
 つまり労働者が退職強要の標的にされるには、それなりの理由があるという事です。
 労働者の中には平気で上司にウソの報告を挙げて、ライバルを踏みつぶすことで自分が出世できると考えている人もいるのです。
 リストラの標的にならないために重要なことは職場で孤立しない気配りが必要だという事です。
 リストラされる人やハラスメントの被害者は実際に職場で孤立している人が多いのです。とりわけ出世志向の強い人がいる職場では孤立せず仲間を作っておくことが重要です。
 上司にウソの報告をされないよう、上司とも常に意思疎通を計り、デマを訂正できるようにしておくことが重要です。
 職場で気配りをしておれば、誰かが自分の悪口を上司に流しても、すぐ気付くことができます。
 自分が今の地位にいることで誰がライバルか?誰が自分の失脚を望んでいるか?常に考えて置くべきです。
 職場で孤立しないためには、気配りを忘れず、小数を孤立させ、多数を獲得する戦略を持って、日々職場の仲間と付き合うことも必要なことです。
 上司に自分を売り込もうと考えている人間は、常にライバルの弱点やスキを見ています。ミスをしてもすぐカバーしてもらえる仲間を作っておくこと、揚げ足を取られないよう言葉に気を付けることも必要です。特に人前での上司や会社幹部への批判や不満を厳につつしむこと、すぐ上司に御注進に及ぶ人がいると心得て下さい。
 事実賃金が上がらない事や組合への加入の話を仲間にしただけで解雇された人は多いのです。中には自分が会社幹部の悪口を言いながら、それを他の人が言ったことにして「御心中に及ぶ」卑劣な人間もいます。したがって上司の変な対応、嫌味な変化に気付いたら、すぐ調査して状況を把握し、上司の誤解を払拭しておくように心がけて下さい。
 特に業務上の伝達事項が自分だけ伝わらないようにされていた時は要注意です。自分が意識していなくても知らぬ内に敵意を持つ人を挑発している場合があります。
 実際に意識せず「虎の尾を踏む」人がいるのです。とくに呑み会などで誘導尋問のような話の時は注意して下さい。脚色したり、ねじまげて告げ口されたりする恐れがあります。
 職場では仲間や部下の悩みなどの相談にのり、常に多数を味方にしておく“つき合い方”を心がけて下さい。そうした気配りがリストラ回避につながるのです。
 自分の仕事上の能力をアップさせる勉強も重要ですし、そうした本をさりげなく机の上に置いておき、上司の目に留まるようにすることも、自己アピールになるのです。
 職場での保身のための気配りは重要なことと心得て下さい。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
 ブックマークこのエントリをはてなブックマークに登録 このエントリを del.icio.us に登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 この記事をPOOKMARKに登録する このエントリをSaafブックマークへ追加 newsing it!

プロフィール

ユニオンニュース

Author:ユニオンニュース



一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」が発行するニュースのサイトです。

新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

検索フォーム
アーカイブ

カテゴリ

最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析