新世紀ユニオン発行のニュース

言葉の偽装に騙されてはいけない!

 息子の声を偽装してお金を振り込ませるのを「振り込め詐欺」という。最近ではブランド品をかたる食品偽装が問題になった。そう考えていると労働者を取り巻く言葉はごまかしが多い事に気付いた。

・「多様な働き方のニーズがある」として非正規が拡大し続けている。
・解雇の自由化が評判が悪いので「限定正社員」という名で解雇の自由化がすすめられている。
・嫌がらせして退職を強要する事を、企業は「希望退職募集」「転職支援制度」と呼ぶ。
・以前は賃上げを我慢させるために「ワークシェアリング」(仕事の分かち合い)が叫ばれた。
・「能力主義」の導入で進められたのは賃金の切り下げだった。
・残業代を払わない政策を「労働時間の弾力化」「変形労働時間制」「みなし労働時間制」と言う。
・労働者をクビにするともらえないが、自己退職に追い込むともらえるのが雇用調整助成金である。
・「薄く広く」とは金持ちに減税し、消費税増税を行う為の言葉である。

 厚労省や財界や御用学者はいかに言葉を偽装し、本質をごまかすかを考えているのである。これは人の労働を搾取・収奪するという、不当な行為を行うために必要に迫られておこなう言葉の偽装なのである。この社会が支配と被支配の階級社会である故のごまかしと言える。

 先進的労働者は、ブルジョア社会の欺瞞・ごまかしを適時に広範な労働者に暴露できるようにならなければいけない。新世紀ユニオンが個々のリストラと闘いつつ、言論戦を重視しているのは、このイデオロギー面での日本の労働運動の弱点を補いたいからに他ならないのである。
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