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日本の尖閣占領狙う中国覇権主義!

 中国の闇金融=シャドーバンキング(影の銀行)の危機が始まった。中堅不動産開発会社が負債35億元(約570億円)を抱えて債務不履行に見舞われた。どうやら不動産バブルの崩壊が始まったようである。

 3月の初めには上海市の太陽光パネルメーカーが経営に行き詰まりデフォルトに陥った。また中国税関総署が発表した2月の貿易統計によると、輸出が前年同月比18.1%減と5カ月ぶりに減少した。

 この輸出の減少幅が大きいのは、中国経済の先行きのリスクを考え、輸出を装って投機資金を海外から持ち込む動きが急減したと見るべきである。中国のシャドーバンキングの規模はGDPの半分に達しており、今年夏には60兆円以上の償還を迎えデフォルト危機が中国経済を揺さぶるのは確実である。

 中国経済の崩壊は日本経済にも衝撃を与える事になる。日本の輸出も輸入も第1位が中国なのであるが、もっと深刻なのはその軍事的波及である。シャドーバンキングのデフォルトによる中国経済の破たんは、中国人民の金融資産を帳消しにするので、経済危機は即政治危機に発展する。

 中国政府は内的矛盾を外的矛盾に転化し、中央走資派指導部の地位保全に走るので、経済危機が(=「反日」の)外への軍事行動となって暴走する事になる。アメリカのサンディエゴで行われたシンポジウムにおいて米海軍・太平洋艦隊のジェイムズ・ファネル大佐が「中国人民解放軍は、尖閣諸島を占領する訓練を行った」「東シナ海にある日本の島峡への上陸侵攻も含めた訓練に拡大している」「尖閣諸島は既に人民解放軍の作戦地域に入った」「人民解放軍は局地戦で日本の自衛隊を破り、尖閣諸島や琉球諸島南部を強奪するという新しい任務が与えられている」と報告したことは、経済的危機と連動した軍事的動きなのである。

 日本が頼りとするアメリカは、財政危機で今後10年間で軍事費を5000億ドル削減することになっており、米軍は近く史上最小規模の軍隊となる。オバマ大統領は「アメリカは同盟国の争いに巻き込まれたくない」と2度も演説した。つまり日本はアメリカを頼りにせず、単独で中国拡張主義の侵略と闘うことになる。それも史上空前の経済危機の中で・・。

 日本は早急に対米自立し「憲法9条は日本の宝」等という観念的平和主義を克服し、自分の国は自分で守るという立場から中国軍の侵略に備える体制を急ぎ築くべきである。日本の自衛隊は爆撃機や巡航ミサイル等攻撃兵器は一切保持していないので、安全保障上の危機は目前に来ているのである。
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