新世紀ユニオン発行のニュース

郵便バイク次々に死ぬ

 郵便配達員なら既にご存知かと思いますが、配達用の単車であるスーパーカブ110になってからはエンジンやミッションを含む高額修理が続出しています。

 確かに、旧型の90ccから110ccになってから、セル付となり、車体は軽く、加速や最高速が向上しました。燃費も良くなり、排ガスもきれいです。ところが、ギヤが3段から4段になったり、セル付になったことで、故障因子はふえています。

 私が使用するバイクは新車から約14000キロでセカンドギヤが破損しました。約8万円の修理です。また、先月のことですが、約4万キロでエンジン焼き付き寸前でクランクのベアリングの摩耗・破損ということで、約16万円の修理です。ところが、高額修理となると、局や支社では判断できず、本社での判断が必要です。私のバイクでは、1か月半もかかりました。自腹で新車を買った方が早いのではと思いました。

 他には、走行中にチェーンが外れるということで修理に出したのですが、事故を起こしていないのにフレームが折れていて、修理から1か月半経って、そのバイクは廃車となりました。廃車になれば、新車を買うことなく減車となります。そうして、見せかけの余剰人員を出して人員削減へと走ります。

 110ccバイク故障続出の原因として、「乗り方の問題」とよく言われます。頻繁なアイドリングストップや急な坂道の途中での発進・停止は特に負担がかかります。

 エンジン始動直後が特にエンジンの摩耗が激しい(ドライスタート)ですが、マンション配達等バイクを離れるときは盗難防止のためにエンジンを切らなければなりません。これが頻繁なアイドリングストップです。スーパーカブ110ccが郵便局の中では欠陥車だといわれているが、自家用車や郵便以外での業務で故障が多発したとはあまり聞きません。以前の郵政カブ90ccと比べて、郵便特有の使われ方に想定されていないような気がします。

 また、使用するエンジンオイルは純正や有名ブランドではなく、「NICOPIT 10W-30 SL 20L」を使用するように本社から指示されています。20リットルで約7千円です。純正オイルでは、1リットルで1千円から2千円なのです。高いオイルでは、1リットルで約4千円もします。真夏のフル積載の全開走行では、1リットルで約4千円のオイルを入れても足りないくらいです。

 さらに悪いことに、始業点検で毎日エンジンオイルの量を点検するのですが、オイルレベルゲージを拭くのに、ホイールを拭いたことのある、砂の付いたウエスで拭いています。エンジンの中に砂埃が入ったらどうなるか想像してください。というわけで、私は、ウエスを使ってのオイル量の点検はしません。

 ついでに「郵便 110cc」など郵便のバイクについてネットで検索してください。
スポンサーサイト
!!ここに掲載の広告は 当ユニオンとは一切関係ありません!!
コメント
適切なご指摘意見かと思います。
新カブで特に中国製のものは故障が多く、値段の割には安っぽくなり、もうこれは伝統あるホンダのカブではないようなシロモノになっていると思います。
2017/04/13(木) 07:03 | URL | こはやし #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
 ブックマークこのエントリをはてなブックマークに登録 このエントリを del.icio.us に登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 この記事をPOOKMARKに登録する このエントリをSaafブックマークへ追加 newsing it!

プロフィール

ユニオンニュース

Author:ユニオンニュース



一人でも入れる労働組合「新世紀ユニオン」が発行するニュースのサイトです。

新世紀ユニオンの組合費、拠出金等に関する高等裁判所の判決文を掲載しました。 拠出金高裁判決

検索フォーム
アーカイブ

カテゴリ

最新コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
  1. 無料アクセス解析