私はワンマン経営の会社で長く働いてきましたが、今年初め会社を整理解雇されました。この時私がおとなしく解雇を受け入れたにも関わらず、会社は私が「会社のお金を横領した」などと不当なでっち上げを口実に、支払いを約束した退職一時金(=解雇予告金)を支払わない不当な態度を取ってきました。
そこで私は未払いの残業代と退職一時金などの支払い分を求めて、本人申立で労働審判に臨む事にしました。ともすれば、自分一人で閉じこもりがちになるが、新世紀ユニオンの会合「ブラック企業対策研究会」に出席し、事案の中身は少しずつ違っても、ブラック企業に勤務され、同じようにな憂き目にあわれた方方のお話を伺い、とても励まされ勇気を頂きました。
労働審判にあたり、補正等でいろいろの書面を作成するにつき、その度に過去の嫌な事を思い出したり苦しい事も沢山ありますが、乗り越えていかなければならないと自分を鼓舞しています。理不尽な事に負けない強さをもたなければいけないと自分に言い聞かせています。
女だから会社はおとなしく泣き寝入りすると思っているのは明らかです。私はブラック企業を撲滅しなければならないとの決意で、審判の期日を待っています。
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