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日本の政治家はアメリカの顔色ばかり見るな!

 日本の政治家がアメリカの顔色ばかり見るのは理由がある。日本がアメリカの従属国なので、対米自立的政治を目指した政治家が酷い目にあった事が影響しているようだ。田中角栄のように「日の丸油田」を獲得する動きをし、アメリカに先んじて日中国交回復をしたことで、アメリカの怒りを買い、陰謀で失脚させられた。鈴木宗雄のようにアメリカの意に反して対ロシア外交を推進させようとしたら、刑事被告人にさせられ失脚だ。

 鳩山と小沢のように「対等の日米同盟」を掲げただけで、マスコミに袋たたきにあい、政権から追われる。日本で政治家を続けたいならアメリカの意向を踏みにじらない事が肝要なのだ。このことは野党にも言える。日本で野党の地位を保つには、アメリカが作った憲法9条を「平和のシンボル」「日本の宝」と奉らねばならない。実は、憲法9条は日本を非武装にし、アメリカ軍がいつまでも日本に居座るためのものなのだ。つまり現行憲法9条は平和条項ではなく、従属条項なのだ。日本の現行憲法制定権力はアメリカだということを、日本の政治家は忘れてはいけないのだ。

 与党も野党もアメリカの顔色を見て、参勤交代のようにワシントンを訪問しなければならないのが日本の売国政治家の特徴なのである。アメリカの言いなりで経済政策を進めたがために日本経済はバブル崩壊を招き、日本は普通の従属国に転落した。日本のマスコミはアメリカのCIAかと思われる人物が多すぎる。テレビや新聞は嘘ばかり報じている。だから最近では国民は新聞を読まず、テレビを見なくなってきているのだ。

 最近では安倍政権が集団的自衛権でアメリカの戦争の片棒を担ごうとして戦争体制を急いでいる。安倍は今月末、ワシントンへの参勤交代でアメリカに忠誠を誓い、日米の支配従属同盟を「新たな高み」に位置付けようとしている。オバマが「へな猪口外交」で、同盟国を裏切り、敵陣営に「塩を送り」、世界を混乱に導いても日本の政治家は誰も批判したり、警告出来ないのだ。日本の政治家であるなら一番に対米自立を掲げ、自分の国は自分で守ることを掲げるべきであるのに、その当たり前の事が出来る政治家がいないのだ。

 日本の政治家は与党も野党も親米派ばかりであり、民族派と言われる右翼政治家ですら親米派なのだ。新世紀ユニオンが対米自立を呼び掛けてから、多くの人から「よく攻撃されませんね!」「殺されないですか?」と心配されるのだ。日本民族としての独立心に基づいて対米自立を国民に呼び掛けることですら、日本においては異常なことなのだ。日本人は戦後70年もたっても、未だにアメリカの従属国だということを恥じるべきであると、私は思うのである。
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