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人手が足りないので割を食う人が出る職場

 私たち郵便配達の職場では、世間一般の企業とは違って土日祝こそ働かなければならないところです。ゴールデンウィークや年末年始を除いて受け箱配達である通常の郵便は日祝は配達しません。土曜日は配達します。なお、速達・書留・小包などの全ての対面配達や追跡ゆうメールやレターパックライトなどの受け箱配達でも書留番号がついているものは日祝も配達します。

 というわけで、土日祝でも普通に出勤する必要があります。その翌日である月曜や祝明けは2日分の郵便物を配達する必要があることから、増員体制をとるため、休むことができません。月曜日に休める人は、前日である日曜日に出勤した人が週休として休めるだけです。祝日出勤した場合は、廃休となるため、祝明けに非番として休めるという規定はありませんが、ある程度配慮してくれるはずです。なお、月曜日が振り替え休日となっている場合は、祝明けの火曜日に休める人は、前々日である日曜日に出勤した人が週休で休めるだけです。日曜出勤、月曜祝日廃休、火曜日休みのパターンが基本です。就業規則ではここまでは強制されていないのですが、郵便の職場では、慣習としてルール化されています。

 なお、業務の性質上計年・夏期休暇・冬期休暇などの年休等を入れるにあたって、一定の制約があります。年賀作業を行う年末年始のほか、月曜と祝明けには年休規制がかかっています。増員体制が取れないからです。毎年恒例の国保の配達で、廃休するのが分かっているのに、保険書配達予定日を前もって言わずに、いきなり休日返上を求める会社には頭にきます。民営化しても官僚的体質は昔のままです。

 ところで、私が属する班ではどうでしょうか。特定の人の犠牲のもと、身勝手に連休を取りまくっている人が何人かいます。正社員がです。ほとんど毎週土日出勤できない人や毎回祝明けに休む人がいます。また、平気で土日月火と4連休下さいと平気でいう人がいます。日月(月曜が祝日の場合は日月火)という連休はあり得ないことです。人員が限られているのにこんな休み方されたら、しわ寄せが来るのはまじめに出勤する私達です。また、当欠が多い人がいます。貴重な連休中に「当欠が出た」というだけで出勤要請の電話がかかってきます。

 人員に余裕がないのが根本原因なのですが、せっかく遊びに行っているのにキャンセルです。時間と金が無駄です。遊び直しができる場合では、連休は連休で返してもらい、交通費やホテルのキャンセル料等の損害は弁償してもらうのは当たり前です。

 そこの職場に属したからには、休暇に関してはある程度は勤務シフトを作成する班長に一任すべきです。自分を会社に合わせて予定を入れるべきです。また、労組であるJP労組と郵政産業労働者ユニオンはいづれも年休等は権利として保障されているけれど一定の制約があると説明しています。それでも特定の曜日に用事があって休みたい人は、職場の同僚の了解を是非得てほしいと思います。人員が少ないのが根本原因なのですが、身勝手な人のためにいつも割を食う人が出ているのは残念ですし、増員要求しないと年休も思うように取れないのです。
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