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新世紀ユニオン発行のニュース

濡れ衣を着せて解雇した会社との私の闘い!

 私は、昨年1月10日に会社の経営不振の為、8年勤務した飲食関連会社を、同年3月末付で整理解雇を申し渡されました。

 経理労務全般の実務のみに従事し、金銭は、経営者がすべて取り仕切っていました。にもかかわらず、退職してから、昨年2月以降に在職中に(ワンマンの会長から)「使途不明金がある」と、理不尽な嫌疑をかけられました。すべては、解雇予告金を支払いたくない為のいいがかりです。

 それからというもの、執拗な電話やメールの攻撃、あげくのはては、自宅におしかけ、となり近所に聞こえるほどの大声で「横領!」「刑事告訴だ!」と恫喝されました。私は身の危険を感じ、多方面に相談しました。

 相手方の会長は、過去にも無理やり従業員個人と話をし、有りもしない横領話で、恫喝し、でっち上げで丸め込むのを得意としています。私は在職中にも、社内でいろんな人が被害者にされるのを見てきました。そんな理不尽極まりない話に、新世紀ユニオンには誠実に相談にのって頂き、時間外手当未支給も含め、すばやい対応をして頂きました。

 ところが、労働基準監督署、労働審判では、相手方会社のブラックぶりが発揮され、経営者は監督官の指導にも従かのように言い繕いながら無視し、労働審判では「横領!」「横領!」と事実無根のことを無理やり主張し、証拠づける為、無意味な伝票を出す始末でした。さらには「横領」を証拠付けるためヒラの私を「経理部長」に仕立てたりもしました。

 新世紀ユニオンの委員長に、書面の作成など、証拠や反論の準備書面作成に尽力いただきました。しかし会社は都合が悪くなると無視し、ごまかし、時間外手当も支払いたくないため、労働審判での和解も拒否し、とうとう不成立となりました。刑事事件の「横領」話が出たため労働審判法24条に基づき裁判に移行する事になりました。こちらも対抗し、委員長に弁護士の先生をご紹介頂き、裁判に臨みました。

 今年に入り裁判が始まったのですが、被告の会社側は、答弁書で解雇理由まで「争う」とするなど、こちらの訴状に全面否認の答弁書面が提出されたのです。ところが裁判期日の第1回目、2回目とも代理人の弁護士が今だ決まっていないとの事で被告側の準備書面も出てこない事態で、裁判は停滞しています。まったく、唖然とするやら、「やはりブラックだったと」痛感し、はらだたしい思いをしています。改めて自分が危険なブラック企業で働いていたことを痛感させられています。

 ユニオンの集会では、委員長の励ましや、ユニオンの仲間の体験談を直接伺うと、事案の内容はそれぞれですが、労働問題で会社にひどい目にあっているのは、自分だけではないとあらためて感じ、ふしぶしで勇気や元気がもらえました。また、裁判という非日常の出来事ですが、この様な目にあって精神的に病まない人はいないといわれ、多いに安心もできました。

 まだまだ長い道のりでしょうが、この苦難を乗り越える為の、人生勉強をさせていただいてます。
皆さんどうか温かく見守り、応援してください。


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コメント
同じ気持ちをあじわいました
ブラック企業というか、こころない経営者のもとで働いていると、人間としての尊厳を極限まで傷つけられますね。私もブラック大学で働いておりとんでもない経験をしました。そのとき新世紀ユニオンにお世話になることができ、裁判闘争を勝ち抜くことができました。私たちは被害者です。けれども被害者は、二重三重に苦しめられます。一緒に力をあわせて闘いぬきましょう!
2015/04/26(日) 09:51 | URL | 小笠原のかめ #-[ 編集]
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