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「大和大学」… 雇用契約と教育姿勢に共通するごまかし体質!

 就職の際の面接では、「本学では、定年はありません。」「給与は○百万円ですが、いかがでしょうか」などと甘言を並べて勧誘していた大和大学。しかし、実態は、「担当教科が一科目しかありませんから、出勤日数を減らすようにしてもらえませんか」などといい、面接の際に提示された給与の半額以下の給与で働かされることとなった教員が多数いる。

 こうして一人ひとりを別の待遇にし、やりたいことは何なのだろうか。もちろん、どこかの国を本当に小さくしたような独裁国家の出現を画策しているのである。教員を分断し、学生も分断する。学生たちが自分たちで運営してきた学友会なる組織やサークル活動を突然解散するように命令が出された。一期生と二期生しかいない大和では、相談する先輩がいない。自分たちで学校を作り上げる、よくしていく、そう思っている学生は多い。しかし、彼らはあまりに純粋で、大学運営側の詐欺的手法に気づかないでいる。狭い図書室に我慢をし、食事も十分にとれない食堂に我慢をし、はりぼての校舎にがまんを強いられている。そのがまんたるや、おしんを思い出さずにはおられない。

 業績もなく、大学での教員経験がないものが、教壇に立つ。大学を何と思っているのだろうか。昨日まで事務をしている人が今日は教壇に立つ。大学の教員は、研究にもとづき授業を行っている。二十四時間授業を、研究を考えているのである。そこが、高度な専門性をもつといわれる所以である。もし、誰でも大学で教壇に立てるなら、大学教員こそが詐欺師ではないか。研究の名の下に何をしてきたのか不明となる。

 2015年度も終わろうとしている。2016年、果たして何名の教員が大和大学に残るのだろうか。どんなに文部科学省に上記のことを訴えても、のれんになんとか、ぬかにくぎである。大和大学のお粗末をしりつつも、何の手出しも口出しもしない。それもそうで、そのうち、役人が何人か天下り、教授として教壇に立つ約束はもうとっくにできているのだから。
少子化で、大学は二極化している。まともなところとそれ以外である。受験生がいるご家庭では、耳をすまし、わが子をまともな大学へ送られることを祈念する。入学前に、大学の教員の業績はきちんと確認されるがよい。

 ちなみに、大和大学では入学時に教育学部学部長なる人物が「うちの先生がたには、研究はしないで授業をやってもらうようにお願いしています」と、まことに奇妙奇天烈なおことばを保護者の方にお話された。この人物は、学長の腰ぎんちゃくをやることで学部長とやらに出世されたのだから、研究もわからなければ、業績もない。ついでに教育など何もおわかりでない。問題の本質は大和大学のごまかし体質を変えることなのです。

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